PWG SELLS OUT(1)

インディー

mugiwara-kun2008-07-25


前に紹介したように、ビッグビジョン社より、ハイスポットからの二次使用版？ＰＷＧベスト版がリリースされることに。これにより、流通ルートが格段と広がったことで、「和尼」で購入できるようになった。

そんな「三枚組」九時間収録！のベスト版のエクスカリバーの簡単な紹介から、スタート。

ハイスポットでの映像をそのまま流用しているため、テーマ曲はカットで実況はなし。画質は、フィルムみたいな感じ。


「The Musical - April 17, 2004」より

1. "American Dragon" Bryan Danielson vs. Samoa Joe

まずは、力のこもったロックアップからスタート。

ほぼ互角に渡り合ったところに、ダニエルソンだから、「ミュージカル」だからと軽くファンサービスを。

チャントとか起きても、尻すぼみにフェードアウトしてしまうほど、静まり返った会場では・・・・・・。





「The Reason For The Season - July 10, 2004」より、

2. CM Punk vs. Super Dragon


今はショートタイツだけど、ボクサートランクスを着用していたＣＭパンク。

相手がスパドラということもあってか、

試合が進むにつれ、ダラダラと・・・・・。

「雰囲気美人」と一部で言われるＣＭパンク。このころを知るファンにとっては、今のＷＷＥでの活躍が「？」という印象が強いというのは、この試合を見れば、お分かりになると思います。



「The Reason For The Season - July 10, 2004」より、

Pro Wrestling Guerrilla World Championship Steel Cage Match

3. "Scrap Iron" Adam Pearce vs. "The Future" Frankie Kazarian

ＲＯＨで、「脇役」に近いピアーズが、ここのチャンピオンだったんですな。

金網マッチということで、リング内にいるカザリアンを挑発。

怒ったカザリアンは、リングを出て、ピアースを追い掛け回すが、

ピアースを会場外へ。

金網デスマッチということで、金網で額をゴシゴシとかの相手を血だるまにするシーンを思い浮かべてしまいますが、どちらかというと、リングからエスケープしようとするところを阻止するというシーンが見せ場になっているのかな？


「Free Admission (Just Kidding!) - November 13, 2004」より、

4. "The Fallen Angel" Christopher Daniels vs. Jack Evans

観客の野次により、なかなか試合に集中できない。

だらだらになりながらも、ジャックはとりあえず、アクロバチックな技を次々と披露するものの・・・・。


「The Reason For The Season - July 10, 2004」より、

5.Samoa Joe vs. Super Dragon

大型同士の対決として、期待されたものの、スパドラがジョーのパワーに押されっぱなし。

とりあえず、飛んではみたものの・・・・。

「こういうのもありました」ってことで収録したんですかねぇ。（苦笑）







「All Star Weekend Night 1 - April 1, 2005」より、

6. AJ Styles vs Samoa Joe

ＲＯＨだけでなく、全米のインディー団体でも実現している定番カード。

まずは、ＡＪに攻めさせておいてから、

ジョーが反撃していく。

ある意味、安定したというよりも、ある程度のパターンが定着しつつあるような感じを受けましたが・・・・・。



「Guitarmageddon - June 11, 2005」より、

7. AJ Styles vs. James Gibson

会場の都合により、固定カメラの映像が暗くて見にくいのがザンネン。

まず、ギブソンの左腕殺しに出たＡＪ。

直球勝負のＡＪに対して、変化球で相手のペースを乱すような攻撃を仕掛けてくるギブソン。

ギブソンのうまさが光っていることもあって、ハラハラするような試合になってて、これはいいですよ。

これはオススメ!?

個人輸入 PWG

mugiwara-kun2008-07-14


このブログでは、ほとんど「PWG」を扱っていないのですが、理由としては、

○入場などがカットされ、試合のみのため、面白みに欠ける。

○ハイスポットで扱っているため、送料が高い。

などありました。(個人的に「オークション」はストレスがたまるため、強制スルー)


ビッグビジョン社より、「ベスト版(二次使用?版)」として、PWGもベスト版が出ることに。

ということもあって、「和尼」でも購入できるようになりました。

Pwg Sells Out [DVD] [Import]

Pwg Sells Out [DVD] [Import]

収録カードは、ハイスポットによると

Disc One
The Musical - April 17, 2004
1. "American Dragon" Bryan Danielson vs. Samoa Joe

The Reason For The Season - July 10, 2004
Pro Wrestling Guerrilla World Championship Steel Cage Match
2. "Scrap Iron" Adam Pearce vs. "The Future" Frankie Kazarian

The Reason For The Season - July 10, 2004
3. CM Punk vs. Super Dragon

All Nude Revue - February 12, 2005
4. Samoa Joe vs. Super Dragon

All Star Weekend Night 1 - April 1, 2005
5. AJ Styles vs Samoa Joe

Guitarmageddon - June 11, 2005
6. AJ Styles vs. James Gibson

Free Admission (Just Kidding!) - November 13, 2004
7. "The Fallen Angel" Christopher Daniels vs. Jack Evans

Disc 2
2nd Anniversary Weekend Night 1 - July 9, 2005
Pro Wrestling Guerrilla World Tag Team Title Match - Titles vs. Masks
8. Arrogance ("Photogenic" Chris Bosh & Scott Lost) vs. Aerial Xpress (Quicksilver & Scorpio Sky)

2005 Battle of Los Angeles Night 2 - September 4, 2005
9. El Generico, Jack Evans, Frankie Kazarian, & Super Dragon vs. Scott Lost, Ricky Reyes, Davey Richards, & Joey Ryan

Astonishing X-Mas - December 18, 2005
Guerrilla Warfare Match
10. Super Dragon vs. "Mr. Wrestling" Kevin Steen

Hollywood Globetrotters - March 4, 2006
Pro Wrestling Guerrilla World Tag Team Title Match
11. Super Dragon & Davey Richards vs. Jack Evans & Roderick Strong

Threemendous - July 16, 2006
Pro Wrestling Guerrilla World Championship Steel Cage Match
12. Joey Ryan vs. B-Boy

2006 Battle of Los Angeles Night 3 - September 3, 2006
13. CIMA vs. El Generico

All Star Weekend 4 Night 2 - November 18, 2006
14. El Generico vs. "The Man That Gravity Forgot" PAC

Disc 3
Based on a True Story - January 13, 2007
Pro Wrestling Guerrilla World Championship Title Guerrilla Warfare Match
15. Joey Ryan vs. Human Tornado

Holy Diver Down - February 24, 2007
16. PAC vs. Kevin Steen

All Star Weekend 5 Night 2 - April 8, 2007
17. Kaz Hayashi vs. PAC

DDT4 Night 1 - May 19, 2007
18. CIMA vs. Bryan Danielson

DDT4 Night 2 - May 20, 2007
Pro Wrestling Guerrlla World Tag Team Title Match
19. The Briscoe Brothers (Jay & Mark Briscoe) vs. PAC & Roderick Strong

Giant Size Annual #4 - July 29, 2007
Pro Wrestling Guerrlla World Tag Team Title Match
20. PAC & Roderick Strong vs. El Generico & Kevin Steen

Giant Size Annual #4 - July 29, 2007
Pro Wrestling Guerrlla World Championship Title Match
21. El Generico vs. Bryan Danielson



値段もお手ごろなどで、とりあえず試しに・・・・・・。

April 20, 2008 "Passion & Persistence" - Philadelphia, PA (2)

Chikara

mugiwara-kun2008-07-10



8. Brodie Lee vs. Claudio Castagnoli

入場してくるなり、にらみ合いになるものの・・・・・。


試合開始と同時に、またにらみ合いに。

客の声援に、ブロディが気を取られてしまう。

お互い、ショルダーアタックで意地の張り合いを。


互角とみるや、ブロディはロックアップを誘うものの、カスタニョーリは「へーイ!」


とりあえず、誘いに応じたものの、

ブロディだけに、大味な展開にならざるをえない・・・・。


9. F.I.S.T. vs. Delirious & Hallowicked

アクマ&イカルスという、ヒールのタッグ屋を挑戦者に迎えることになった、王者チームのデリリアス&ハロウィック。

客のブーイングに意地になって抵抗を試みるイカルス。

遊びからスタートしたものの、

試合のほうは、オーソドックスなレスリングから

チカラプロらしい、ルチャの華麗なムーブも。

コミカルな場面がありつつも、

決めるところは、しっかりやっています。

「三本勝負」ということもあり、三本目の攻防は見ごたえがあります。


これだと、まだ一時間も満たないので、ボーナスが。

10. Bonus Material - Chikara Podcast Episodes 88 - 90




本当なら、全タイトルをチェックしたいチカラプロレスなんですが、興行数が多いため、どうしても「ECWアリーナ」を中心にならざるをえないところ。

こじんまりとした、小さい会場ならではの良さというのもあるので、時間とお金に余裕があれば、そちらも見てみたいですね。

到着したものの・・・・・

個人輸入 IWC

mugiwara-kun2008-07-06



先日、IWCにオーダーしたブツ(http://d.hatena.ne.jp/mugiwara-kun/20080628/1214580347)が、土曜の夕方に到着!




「早いなぁ」と思ったら、送料が$23?

ペイパルのコメント欄に「USPS International Airmail」と書いたら、「速達」にされてしまった。


$15のものをニタイトル頼んだのに、なぜか一タイトルのみ。たぶん、「金が余りすぎだから」ということで、速達にしてきたら、ありえない話。


コメント欄に二タイトル分って書いたんだけどなぁ・・・。

梱包は、こんな薄っぺらい封筒にビニール袋に入れて送ってきただけだから、ケースがぼろぼろ。

　　


でも、ディスクに傷がなかったので、視聴できたけどね。



まぁ、DH社は、以前、ベラボーに過去のタイトルが安かった($5!)りしたけど、今はほとんどないみたい。


こんなんなら、RF(http://www.rfvideo.com/)に最初から頼んだほうがよかった・・・・・。


ちなみに、7/7の12PMまで(現地時間)なら、30%OFF!!ですぞ!

April 20, 2008 "Passion & Persistence" - Philadelphia, PA (1)

Chikara

mugiwara-kun2008-07-04



今回は、珍しくリングアナ登場から。

すると、Vin Gerard 、 遅れてブルペインがリングジャック。

非常事態を察知した、「ファイアー&ソルジャー」アリは、スクランブル発進!


1. Vin Gerard & Bull Pain vs. The Colony

そのまま、試合としてスタート。

しかし、アリたちはペインらの勢いに押されっぱなしのまま・・・・・。
　　






2. Chuck Taylor vs. Hydra

にらみ合いからスタートしたものの、


ハイドラの怪力に苦戦するテイラー。


相手をたたえようと、手を差し出すテイラー。


まぁ、お約束ということで・・・・。

　


3. Jimmy Olsen vs. Player Uno

元相棒のカールが「ECW」にへッドハンティングされ、シングルプレーヤーとしての方向性を模索しているジミー。

ウノを相手に、腕の取り合いなどのオーソドックスなやりとりで、しっかり見せ付ける。

ロープワークのさい、

ウノの体に一部に触れてしまい、「STOP!」状態に。

コレに付き合うものの、「シブさ」で存在感をアピールしています。


4. Ophidian vs. Tim Donst

ここんところ、バッとしないドンストに、ニューソーラーテンプルから誘いの手が・・・・。


相手が蛇のようなオーディアンだけに、

タックルや



ヘッドロックが通用しない。


そこへ、ウルトラマンティスがアドバイスを。

ためらいながらも、サミングを決める。


マンティスのアドバイスに、ドンストの心は揺れ動く・・・・・。



5. Amasis vs. Helios

まぁ、アマシスのコミカルに、

ヘリオスのアクロバティックな技が繰り広げられるという・・・・。


ちょっとしたアメプロファンなら、「中の人」はご存知かと(苦笑)。



6. Mitch Ryder, Larry Sweeney, Shayne Hawke & Robbie Ellis vs. Mike Quackenbush, Shane Storm, Cheech & Cloudy

「腐れ縁」ともいうべき、「悪の首脳陣対正規軍」の明るく、楽しい抗争劇。

スィーニーが憎たらしく出れば、

クァックは、涼しい顔で「ヘタレ」なホークを懲らしめる。

チーチ&クラゥディが華麗な連携プレーを見せれば、

「史上最年長?レスラー」ロビーも、体を張って頑張る!

見た目と違い、意外と正攻法なストームに、「小悪党」ライダーはズルく・・・。


各自のキャラがしっかりと役割分担され、子供やお年寄り、初めて見る人たちにもわかりやすくて楽しめる「ルチャリブレ」として、クオリティが高いと思います。

「ベスト・ザ・チカラ」といっていいかもしれません。


7. Sabian vs. El Pantera

まずは、サビアンがパンティーラに花を持たせるような幹事で、技を受ける。
　　


ところが、このあたりから

パンティーラが「ガス欠」気味?


(つづく)

クレーマー、クレーマー

mugiwara-kun2008-07-03


近々、雀の涙ほどの賞○が入るので、欲しかったＴシャツをハイスポットにオーダー。


そしたら、メールが。「リクエストのＴシャツのサイズが在庫を切らしましたので、サイズどうしますか？」とご丁寧に。ということで、サイズを変更してもらうことになりました。


これまで、サイズが違うものが多かったので、なんとかなればと。

デザインミス防止にコメント欄に希望するもののアドレス貼り付けておきました。


今年の夏は、これで乗り切ります！(笑)