「納涼!GUYZ夏祭り」

mugiwara-kun2006-08-13


この日は、あちこちでプロレス興行がありましたね。(ホントは、静岡もいきたかったけど、家庭の事情で、間にあわないのでヤメ。某和食レストランのアナゴ天丼を差し入れにもっていけなくてすまん。アンド・・・、いや、ガッティ!若だんなも、いつもすまないねぇ。某女子プロレスラーのブログのコメントとかで楽しませてもらっているし。)

ということで、昼の東海プロレスを見て、メシくってから、再び、会場へ。
ウラで、「HYDE」のコンサートやってたけど、CMLLジャパンでマスカラス兄弟がここに来たとき、ウラが「娘。」だったんで、それに比べると電車は空いていた。

とりあえず、中に入り、いつものものを渡される。

夏祭りということで、紐を引っ張るとグッズが当るくじ引きをやっていた。

すごいよぉ。この景品のレア度は!(爆)

怪奇派Tシャツが七回目にして当りましたよ。


ということで、HEATの前説のあと、ピンクタイガーが乱入!

「せっかく、オレが名古屋に来たというのに、この客入りはどういうことだ!」とご立腹の様子だが、「イー○マ」とかいわれ、いつものリアクションで引き上げていく。

このネタ飽きてきたので、今度は、この前、お仕事でやっていた家の表札に父親らしき人物のフルネームが書いてあったから、それを今度言ってみようか?(笑)

第一試合開始!

○ 斉藤HEAT対鎌倉一番

 第一試合といえば、この二人。今回は、「凶器使用可」というハードコアマッチに。

虫かごの上にパワーボム?で斉藤が7分くらいで勝利。

敗者 鎌倉一番に罰ゲームとして「TUBEの歌を唄え!」ということで、曲がかかったが、「詩がわからない」という理由で、いつの間にか、リングからフェードアウト。

○ 岩田俊哉対ビッグブーツ川口(BBK)

 ついに、DDTに参戦した岩田。
 いきなり、武藤っぷりが全快し、ドラゴンスクリューやら、足四の字(順不同)などが炸裂。

 最後は、シャイニングウィザードが決まり、3:37くらいで岩田の勝ち。
 BBKの敗因は、「シャドウWX」ぶりがでてなかったことか?(オレが、試合後「WX!」と声かけたら「ウルセー」って怒ってた。そんなに志賀さんがいやなのか?)

○マスクオブじねん堂、トミー・ザ・タイガー対ニッカポッカ松村、テロリストしんじ

いつも、熱い試合というか、迫力のある試合を提供してくれる柴田道場

バトラーツというか、バチバチっぽい試合で、見ているだけで痛みの伝わってくるようなワザのオンパレード。
最後は、この試合をもって、引退をするじねん堂が、松村を14分くらいでタップさせる。

試合後、引退の10カウントがわりに、「10水平チョップ」を食らうじねん堂。

お疲れさまでした。



○長谷川サマー智也対KENT

出だしは、いい感じで先手をうばっていった長谷川。
得意の場外でも。

ところが、トップロープからのフロッグスプラッシュにいったところ、ヒザをいためたらしく、完全に動きが止まってしまう。

そのまま、トップロープのブレンバスター合戦をものにしたKENTが、12:48で勝利。



○塩田灼熱英樹、ユーエング・サミー対ブルアーマーTAKUYA、川久保勝

「たぶん、来週の名古屋で試合すると思うわ」と大日の鶴見緑地大会の塩ちゃんの退場時にOWFの仲間にこんなことを言っていたブルアーマーの予想通りのカード。

「もっと、張りなさい!」とか「どうした?こんなもんかい!」と檄を飛ばすタクちゃん。

一方の塩ちゃんは、すっかり動きが鈍くなり、いいやられっぷりを披露。
お互い、サミーと川久保に交代するが、今度は、川久保がローンバトルに。

タクちゃんが川久保のタッチで、塩ちゃんとやりあうと、場外乱闘に。

その後、リング内に戻ると、川久保のジャーマンを切り交わす塩ちゃん。

最後は、サミーのアシストを受け、塩ちゃんが川久保を17分くらいでタップアウト。



○敗者髪切or改名マッチ 小仲=ペールワンwithのじりVS佐野直withピンクタイガー

先に、 のじりくんとともに入場するペールワン。
続いて、佐野の入場時に、「二代目ガーギラス」状態で走り回るピンクタイガー。(ビデオ、販売できるか?コレ。)

その勢いで、試合スタート。

王道ともいえる正統派スタイルで落ち着いて攻めていく佐野。

どういうわけか、ピンクタイガーがいちゃもんをつけたことで、リングに上がって、のじりくんとやりあう。

さすが、「総統」だけあって、のじりくんをフロントネックスリーパーで落とそうとする。

あっけにとられたまま、二人を見守る佐野とペールワン。

落ち着いたところで、試合再開。

唾攻撃?、ファイアーバードと佐野を追い込んでいくペールワン。

佐野も、パワーボム、ブレンバスターでペールワンをしとめようとするが、カウント2で返す。

佐野は、最後の力を振り絞り「垂直落下式風ブレンバスター」三連発で、10:57でペールワンを下す。

敗者「髪切or改名(アグレッシブ小仲)」なのだが、いきなり、佐野がバリカンでペールワンの髪に。

その後、「一人500円で、ペールワンの髪にバリカンを入れることができます。」ということで某レスラーが。

「おい、GUYZの連中!ペールワンがこの団体の代表なのに、こんなことになって悔しくないのか!おい、岩田。オマエも坊主になれ!」とかマイクで佐野が言うが、「次回の大会で、岩田とやってやる。」とアピール。

「そして、次回からは、『Lock up!』に戻ります。」と佐野がアピールすると、あわてて、HEATが「『名古屋プロレスリング倶楽部GUYZ』で、これからもやっていきます。」と訂正。

そのあと、参加選手全員をリングにあげて記念撮影と、ハッピーエンド。


ここまで、しっかりした興行になるとは思わなかったGUYZ。これで¥1000は安い!
おひねりよりも、最低二千円くらいとってもいいんじゃないのか?これだけの内容で。

ということで、くじが誰もやらずに、残っていたので、オレが千円札出したら「好きなだけ引いていいよ」というので、ロックアップのビデオ四本も取れたんで、そこでやめました。ホントにいいの?こんなにもらっちゃって?