大日本プロレス名古屋市体育館大会
大阪にいってきたが、デルアリに9/3の指定席が売り切れ。ぴあに南の二列目があるから、それにするかな?あした、いってこよ。
ということで、串やで飲んでたら、大阪プロレス開始時刻を過ぎていたため、スルーすることに。9/17の大阪プロレス「ロビンシリーズ」にSGPのキャラも出るらしいから、DDT三四郎まつりとハシゴでもしますか?
ということで、空席のある新幹線に乗って、会場である名古屋市体育館についたのが五時。すでに、二十人くらいいた。ほかの団体なら、この時間に当日券うっているのに、その気配すらなし。
すると、五時四十分ごろから、やっと販売を。なんとか、最前列(某ショップの余り券だったところ)を買い、ギリギリに入ると「今井対クレイグ」のエキシビジョンやってた。
写真取っていると、女性ファンにえらい怒られた。「1−2」って書いてあるので、そこに座っていたら、席(方角)が違うという。普通の団体なら、「東○列○番」とか、シートに「方角」まで書いて貼ってあるのに。なんてわかりづらいことしてるんだ。ここの団体は。
ここで、すっかり気分が悪くなったオレ・・・・・。
第一試合
マッドドッグC・ジャック対C・ブラッドM・マンソン
まず、名前から。
マッドドッグはいいとして、パートナーのひげの長いC・ジャック。
この写真で、スリーパーかけてるのがC・ブラッド。
大柄なのが、マンソン。
この四人を見ていると、去年きた「BYW」を思わせるような動きでしたね。
自費で着たのに、ここまでやるとはいいねぇ。
もしかして、レッスルエキスポ見るために来たの?
第二試合
大黒坊弁慶対谷口祐一
すごいぞ、谷口!
今日は、WARスペシャルで弁慶を「ギブ」まで言わせたぞ。
あと少しだ!
宮本がいいんだけど、まだまだ、テイオーたちは余裕があるし。
怨霊が、忍を怨霊クラッチで丸め込む。
第四試合
Mポンド、TTトニー対JCべいりー、MASADA
ベイリーが、ステープルガン二丁もって入場。「ウワーッ」の声が。
バカガイジンがいつものように。
で、いきなり場外乱闘で、「トニー対MASADA」、「ポンド対ベイリー」に。
ベイリーが「イス担架」へのブレンバスターを狙うが、ポンドのショルダースルーを食らって失速。
リング内に戻ると、ポンドのノコギリ、ストップボード攻撃が。
トニーのトニードライバーからのポンドのこの攻撃でフィニッシュ。
あまり攻めているシーンが少なかったので、イマイチに取られそうなベイリー。
でも、やられっぷりを見て、向こうでも同じような感じだったので、自分的には満足です。
ほんとに、クソ暑い会場。あまりにも、オレの汗がでるのでオレの隣にいた人は、どこかに避難してしまつた。
さすがに、ガマンできず、二階席へ逃げることに。
泥くさいけど、必死になってくらいつく井上の姿。
こういう試合がいいんですよ。
「多分、ここで決まって終わるんだろ?」みたいな目で見ているのを、返すことで「ワーッ」って沸かせちゃうんだから。
井上が志賀さんのブレンバスターに玉砕したけど、いい試合でした。
メイン
伊東 竜二 佐々木 貴 アブドーラ・小林 対葛西 純 “黒天使”沼澤邪鬼 金村 キンタロー
デスマツチができないけど、会場内、あちこちを使って暴れてもいいから、こっちのほうが、選手も動けてよかったかも。
最後は、小林が「スワントーン(邪鬼)→バクヤマ(金村)→パールハーバースプラッシュ(葛西)」で17分くらいでフォールされる。
最後は、佐々木がマイクで伊東がいつも言うような感じでシメてくれた。
つい最近の大日は、次のストーリー展開というのがわかりにくくて感情移入しにくいのが個人的に思いましたね。
貴が、あまりでしゃばらないように伊東の顔を立てているようにも見えたりして。
四月のアパッチで葛西が貴に負けているので、その仕返しに、九月の文体で貴のベルトに挑戦という流れだと思っていたら、いまだに誰がベルトに挑戦するのかはっきりしていない。
試合のクォリティの高さがすばらしいだけに、余計、そこが気になっちゃうんですよねぇ。
まぁ、こんなこというのオレだけかな?