Aug. 26, 2006 "Hardcore Heat 2006" - Montreal, Canada

mugiwara-kun2006-10-15


今回より、カナダの方で撮影をしている「FORTUNE」社が製作し、SMVで販売しているようなカタチに。

ということで、メニュー画面とかが新しいものに。

(Disk1)約90分収録

名物リングアナ、ブライアン卒業により、今回のリングアナは、PCPマネーが。

ケニーザバスターを呼びだして、いきなり「ファイアー!」
その背後から、ケビンスティーンが乱入し、ケニーを襲撃。

すかさず、バイキングが救出に入り、「メインでやってやる!」とスティーンとの一騎打ちに。

1. El Generico vs. Max Boyer

当初、「第一コンテンダー」として、バイキングに挑戦するはずのボイエー。
マネーのやり方に気にいらないと制裁を。

すると、ここんところ、他団体出場のため、IWSを留守にしていたジェネリコがリングイン
そのまま、ボイエーとのシングルマッチに。

勢いに乗ったジェネリコは、スリーパーでボイエーを絞りあげていく。

ダイビングヘッドバッドをかわされながらも、カルガリースタイルといわれるハードなレスリングでジェネリコを追い詰めるボイエー。急角度のジャーマンからパワーボムでジェネリコを沈める。

2. Kid Kamikaze vs. Stupefied

マネーの指名により、リングアナが、マシューズらの悪徳マネージャー「ジョーイ・ソプラノ」に変更。

カミカゼは、Stupefiedの上をいくレスリングテクで手堅く勝利を。

3. SLI-USA/Team Boyer vs. Don Paysan & Rock N’ Cock Express

IWS名物の六人タッグ。
また、いつものように、グダグダなフレッドの動きに、ちぐはぐな連携の「チームボイエー」。

ということで、パイサンたちは、入れ替わり立ち代りで攻めていく。

やられるふりをしておいて、しっかりとハードなワザを仕掛けてくるチームボイエー。最後は、詰めの甘さをとられてしまい、パイサンたちの勝ち。


4. Jake Matthews vs. Player Uno

IWSでは、ルックス的にケインに似ているマシューズ。

パワー殺法で、一方的にウノを痛めつけるが、ウノを「エクソシスト」状態にしての攻撃も。

シャベルを取って、殴りつけようとしたところを、一足早く、シャベルにダイブしたウノ。

そのまま、ジャガッドのフォローもあって、押さえ込みに成功。

5. Jagged vs. Jimmy Stone

マシューズの敗北に怒りのジョーイは、ストーンをそのまま、呼び込んで試合に。

ストーンの奇襲攻撃で、なかなか反撃することができないジャガッド。
ジョーイが、イスをリングにいれたのをチャンスとばかりに、ジャガッドがストーンをイスに打ちつけ、逆転勝利。

(Disk2)約70分収録

6. Missionaries Of Violence (Sexxxy Eddy & Lufisto) vs. Hardcore Ninjas

だんだん、エロくなっていくエデイとルフィストのパフォーマンス。

まずは、ルフィストが先制を。

女性だからといって、手加減なしの攻めを。

このあと、エディがいらんことするから、反撃されることに。(爆)

ハードコアニンジャの連携プレーを。

ちょうど、アジアンエキスプレスを思わせるようなハードコアな攻撃が、次々とエディたちを襲う。

負けてしまった「Missionaries Of Violence 」だが、二人とも、CZWのジュニア、アイアンマン王者ということもあり、なかなかハードないい試合をしてくれましたよ。

7. Excess vs. Beef Wellington vs. Franky The Mobster

エクセス対ビーフのシングルのところを、モブスターを呼び込んで、3WAYに。
力で押しまくるモブスターは、一方的に二人を攻めるものの、ビーフの人を食ったような戦法に、エクセスとモブスターがハマってしまう。

ここで荒れたモブスターをビーフがイッキに丸め込むことに。

8. Kevin Steen vs. Viking

ます゜は、張り手合戦を行う二人。エルボーで場外にスティーンを飛ばし、トペスイシーダを狙ったバイキングだが、場外戦では、スティーンのパワーに押されっぱなし。(カメラが真っ暗で、なにも映ってない状態なのが、ザンネン。)

リング内でやりあうものの、場外にイスをセットし起死回生を狙うバイキングだが、スティーンに投げ込まれてしまう。、
リングに戻り、画鋲を撒いて、なんとか逆転を試みようとするバイキングであるが、スティーンの必殺パッケージドライバーのエジキに。

これを気力で返したバイキングを、有刺鉄線に叩きつけるが、これもバイキングか返し、万事休すとはならず。

唖然としたスティーンをスクールボーイでそのまま丸め込んだバイキングが勝利を。


試合後、ボイエーも駆けつけ、スティーン、ジェネリコとにらみ合うバイキング。