’Newville Knockout 2’ Newville, PA 8/19/06 (約118分収録)
先ずはじめに。
つい最近、画面が切り替わるたびに、画面が黒くなったりしたIWCのDVD。ということもあって、今回は、固定カメラでの撮影映像のみ収録。かえって、全体的流れがつかめるのでいいかも。
1. Dean Radford vs. Jason Gory
体格差がモロに露呈されてしまい、なにをやってもラドフオードに効かないゴーリー。
ヒールなのに、何をやっても支持されるほどのラドフォードの説得力のある技に・・・・。
2. Shiima Xion vs. Chris Sabin
AJに続いて、TNAの「Xディビジョン」のスター、クリスセーベンと対戦することになったザイオン。なんとか、セーベンの動きについていっているものの、ワザに力強さが感じられず。
試合中、ザイオンにヘアスプレーを投げ渡すマネージャー。
コレに気づいたレフェリーは、スプレーを取り上げたものの、かえって、レフェリーの介入をさせることに。
3. Sexual Harassment vs. Marshall Gambino & Jimmy DeMarco
試合前に、一人の巨漢の大男が紹介され、ストロング金剛似のエクスタシーが勧誘するものの、ディマルコに。
エクスタシーは、ゲイを売りにしている割には、普通にオーソドックスに試合しているんだけど。
マーシャルがラリアットでエクスタシーを場外へ葬ったあと、一人リングに残ったジャスティンアイドルをターゲットに。
4. IWC Super Indy Title: Delirious vs. "Fabulous" John McChesney
なぜか、やたらノリがいい今回の会場。マッケンジーへの声援が多いため、試合前から、デイジーヘイズとともに退散しようとするデリリアス。そのデリリアスを挑発する客が。
思わず、マッケンジーがその客をリングにあげて。(ファィティングポーズをとってから、マッケンジーにエールを送り、客席に戻る客。)
ヘイズの介入のないまま、デリリアスの先手を取った攻めを見せるマッケンジー。今度こそはというところで、またしても、ヘイズが・・・・。
5. Troy Lords vs. HENTAI
まずは、正統派スタイルで試合をしていたヘンタイ。悪くはなかったのだが、一瞬の隙をつかれ、ローズに丸め込まれる。
そこへ、仲間のシェリードゥー、ラドフォードがローズを痛めつける。そこへ、ゴーリー、一足遅れてスヌーカが。
スヌーカを誘おうとするドゥーらだが、コミッショナーの「そっちは三人だろ?じゃあ、ここの三人(スヌーカ、ゴーリー、ローズ)で『3vs3』でどうだ!」にお客さんが大歓声。ということで、試合スタート。
6. Jimmy Snuka, Jason Gory, & Troy Lords vs. Shirley Doe, HENTAI, & Dean Radford
先ほどのダメージがあって、ローズがドゥーらにつかまりっぱなし。
ゴーリーに変わっても、ドゥーらのペースに。そこへ、スヌーカのチョップの乱打でドゥーらを翻弄。
最後は、「セカンドロープ」からのスーパーフライ?で。
7. AJ Styles vs. Christopher Daniels
TNAでは、タッグとして活動している二人だが、その二人にシングルで戦わせるというのがIWCらしいですね。
ということもあって、「T・N・A!」コールがコダマする中、試合スタート。
まずは、相手の出方を伺うということもあって、お互い、相手の左腕を決めようとする。
中盤あたりから、派手な動きが見られるようになったものの、どこか、AJのリズムが狂ったかのように、少し間がズレるようなシーンが。
ということもあって、過去の試合と比べてしまうと、今回のはやや物足りないですね。