FWA Academy ’Honor Academy’ Hayling Island, UK 8/11/06 (約112分収録)

mugiwara-kun2007-04-28




昨年の8月、イギリスにROH勢が遠征。提供関係にある「FWA」のショーに、ROHの主力勢が地元勢に胸を貸すような「対抗戦」のようなカードが。


1. Wade Fitzgerald vs. Jake Mclusky

まず、前座は、地元の2人が。
Fitzgeraldが、キックを多様して、一方的に試合を進める。


プロレスというよりも、PSなどの格闘ゲーム系?

こんな試合だから、LT Summers が出てきて・・・・。

2. Jimmy Rave vs. Jamie Brum

イギリスでも、エンバシーに対して、トイレットペーパーが飛び交うほどの大人気?

まずは、レイヴがブラムの技をあえて受けるようなカタチに。

ところが、いったんやられてしまうと、

なにもできないようなブラム。

とりあえず、ブラムは反撃するものの、

レイヴには、余裕が。

3. Jay & Mark Briscoe vs. "The Human Dynamo" Max Voltage & Dan Head

ブリスコーの相手は、この2人。

当たり負けしてしまうところを、

トリッキーな動きでカバーしようとするが、

 
ところが、捕まってしまうと・・・・。


4. Austin Aries vs. "Hayling Own" Ollie Burns

この日は、「ヒール」を意識したエリースのファィト。

ロックアップで投げ飛ばされたバーンズに、

頭を引っぱたいたり、ロックアップに誘っておいて・・・・。

バカにされたバーンズは、

ドロップキックへと。


5. James Tighe vs. BJ Whitmer

CZWとの対抗戦で、ふたたび、脚光を浴びてきたウィットマーは、あえて、クリーンファイトを心がけたレスリングで。
 


6. Roderick Strong vs. Harry

チームとして、全員で登場してきたハリー。

一方的に、ストロングがレスリングで。
 

ハリーが、ほとんど、受けるのに精一杯。ところが、ストロングのチョップをかわし、顔面をかきむしると、

ストロングを場外に出したり、

セコンドを介入させるなど、ズルさを発揮してくる。

7. Non Title: Bryan Danielson vs. "The Specialist" Mark Sloan

ROH王者のダニエルソンは、ノンタイトルでありながら、ベルトを巻いて入場。

握手から始まり、ローフブレーク際でクリーンさを。

そして、ダニエルソンは、得意のねちっこいグラウンドレスリングにさそうと、

ソローンもそれにあわせるように。

ダニエルソンが一方的に試合を進めていく。
 

ダニエルソンのアームロックにエスケープしたサローンを

このようにして、リングインさせるという余裕ぶり。