July 14, 2007 "Summer Slaughter" - Montreal, Canada (2)

mugiwara-kun2007-10-05



5. SLI 2007 vs. Exess & Tommasino

久しぶりにIWSに復帰したトマシーノは、客やレフェリーに悪態をつきながら登場。

ファンとしては、どうしてもフレッドとケニーのSLI2007を応援してしまう。

そんな、ファンの声援にのせられたフレッドは、つい興奮し

マイクを持ちながら、トマシーノに向かいあい、

立ち向かっていくが・・・・。

ケニーを呼び込んだものの、返り討ちに。

逆に、トマシーノはエクセスとスムーズにコンビネーションプレーを決め、ケニーを集中的に。


6. "Mr.Wrestling" Kevin Steen vs. Damian

こちらも、かなり久しぶりのダミアン。

国旗を持っての派手な演出はなかったものの、リングインしてのロープワークからの
このシュートポーズにIWSフリークは大興奮!

ティーンのアピールに、

ファンの期待がさらに高まる!

試合開始と同時に、グラウンドの攻防からフロントのヘッドロックにとるスティーン。

これを脱出したダミアンは、張り手を。

そして、エルボーの打ち合いに発展。

ヘッドロックの取り合いから、

戦場は場外へ。

ダミアンはブランクを感じさせない動きでハードヒットな攻めを。

ティーンもダミアンのボディアタックを受け止めると

天龍ばりのパンチ&エルボーでダミアンを追い込む。

どちらも一歩も引かずに、ハードなワザの攻防に館内のボルテージがさらに・・・・・。

 



7. Viking vs. "Paranoid" Jake Matthews

ここんところ、何度も対戦している2人。

マシューズが先手を取るカタチに。

 

コレまで、いいところまでいっておきながら、最後はうやむやになっているだけに、意気込みはいつも以上か?

向かってきたマシューズをかわし、

戦場を場外に移してきたバイキングは、流れを変えようと・・・・。
 

ところが、セットしておいた蛍光灯をマシューズに利用され、

画鋲の山に叩きつけられるバイキング。
 

追い詰められたバイキングは、

延髄斬りで逆転を狙うことに。



後半に、復帰してきた人たちが登場してきましたが、IWSを象徴するようなハチャメチャさがやっと出てきた感じで、いつもの「リング叩き」も、「とりあえず」というよりも、常連ファンたちが率先してやっているように見えました。

選手層がボリュームが出てきたことにより、これからのIWSに期待できそう。