Year in Review 2006 Vol. 3- Superstars (1)
RFビデオから、リリースされた「作品」より、その年に行われた大会の「オイシイトコ取り」したベスト版DVDが「Year in Review」
。
今回は、そんな中から「Superstars」編を。日本のファンなら、「あぁ、知ってる!」というようなレスラーばかりを集めました。
Disk1では、「UXW/USA」というNYで行われた大会を。
どちらも、ECWブランドのレスラー。
レイベンといえば、試合まえにファンとの交流を交えたマイクを。
WW○時代には、マネージャーやTVコメンティターをやっていただけあって、シャベリがうまい。コレに、思わず、ライノも。
試合のほうは、ライノの持つUXWタイトルがかけられているため、先ほどとはうって変わって、レイベン、ライノは場外まで乱闘をおっぱじめたりと『ECW』というブランドを意識した試合運びをしてくれます。
2. Sabu vs. Crowbar
クローバーというと、WCWの脇役的ポジションのレスラーなんですが、特にこれといった印象が自分には思い出せないのですよ。やや、「サイコ」なレスラーくらいしか。
ここでも、「ECW」っぽいことをするとお客さんは喜びますね。
3. Sandman vs. Trent Acid
もちろん、「RF」ですから、「ECW」らしさと「著作権」のことなどお構いなしで、もちろんそのままで。
バドを飲ませたりと、みんなよろこんでるんだから、いいじゃん!(苦笑)
試合になったら、お返しとばかりに、組み合おうと見せかけておいて、スグに場外へエスケープ。
その後、すぐさま、相手に休む暇を与えないような「丸め込み」のラッシュに。
もちろん、アシッドはセコンドを利用して、サンドマンを追い詰めていきます。
続いては、「クリスキャンディートメモリアルショー」となった大会より。
4. King Kong Bundy vs. Jake Roberts
もう20年前以上に、「第一線」でメジャーリーガーとして活躍していた二人が登場。バンディは、やや萎んだような感じだけど。
このシューズから見れば、試合は「エキシビジョン」みたいな意味合いが見られ、あまり動かず。
ロバーツも、力比べの体勢から、無理矢理押さえつけられたりと、この手の試合らしい動きでお客を沸かせています。
5. 8 Ball Challenge
まぁ「8人変則マッチ」ですが、参加メンバーを見ると、ここでも「ECW」が。
同窓会みたいなところに、マホニーがロープワークを見せ、サンドマンはコーナーポストに。後から、ニックバーグやアシッドらがアピールを。
試合のほうは、タッグマッチのように、交代でリングに入ってシングルマッチを行う感じに。
「7/29」のUXW大会より。
6. Scott Steiner vs. Rhino
ライノの入場から、映像がスタート。リングに入ってきたときには、スタイナーはマネージャーを連れてきているという。
この手の作品で気になるのが、固定カメラとハンディの画面切り替えがあるので、乱闘時における「カメラぶれ」は仕方ないものの見やすく、そして、実況入りとなっております。
(つづく)