Year in Review 2006 Vol. 3- Superstars (2)

mugiwara-kun2007-11-22


「DISK2」のオープニングは、TNTより。

7. Xpac vs. Evan Karagious

なぜか、入ってきたのはスコットホール。

同じ「派閥」のXパックのための友情出演?

Xパックは、「D−X」仕様で登場。

WCW末期に、アイドルユニット「スリーカウント」のメンバーだったカレージャス相手に、ライトニングキッド時代を思わせるような「カンフー殺法」で翻弄するが、

ブロンコバスターにいこうとした際、ホールがカレージャスに手を出したため、・・・・・。

逆に、反撃を許してしまったが・・・・・・・。


8. Rhino vs. Sabu

こちらは、UXWの06 2/3大会より。

試合前に、サブーのマネージャーから、マイクアピールがあり、やっと試合に。


ライノは、サブゥーの攻撃をかわすことで、

サブぅーを心理的に揺さぶろうとする。

そこへ、いつものごとく、場外乱闘から、

「ECW」が甦るかのような試合展開に。




9. Dudleys & Corp. vs. Flash & Mafia

MCWより。

レイ、ディーボンの3Dとこちらのコープが

アダムフラッシュ率いるマフィアとのバンクハウスマッチ。

出だしは、フラッシュに一本とられたものの、すぐさま、3D&コープが反撃に。

場外では好き勝手に暴れる3D。
 

リング上では、コープがフラッシュをロープに振ったものの、なぜか、フラッシュはロープを掴んで座り込んでしまう。

レフェリーは、フラッシュの元に駆け寄ると、コープの背後には・・・・・・。

最後は、TNT 06 4/29大会から2試合を。

10. Sabu & Raven vs. Tommy Dreamer & Sandman

トミーは、「宿敵」レイベンとのタッグ対決ということで、

パートナーとして選んだのは、サンドマン

レイベンも「ECW」色の強いパートナー、サブゥーを指名!

レイベンがマイクを離さず、そのまま、「実況」を続けるが、それに怒ったトミーはマイクを取り上げ。

サブゥーサンドマンが入り乱れる中、

レイベンは、アイテム入りカートを持ち出し、

ファンをさらにヒートさせていきます。


11. Steiner Brothers vs. The Outlaws

TNAでは、「ブードーキンマフィア(VKM)」という名前で活動しているものの、ファンとしては、あのころのマイクがココで再現されたこともあり、会場のムードは大盛り上がりに。

試合は、みかけによらず、ロックアップから。

兄のリックは、アマレススタイルを意識した試合運びを。

弟スコットにタッチすると、ケージに叩きつけるようなリックとは正反対のラフファイトに。

ガンがつかまりっぱなしで、ジェームスとしては、何とかタッチしたいところだが・・・・。



「DISK1」が約113分、「DISK2」が約90分というボリュームのある内容。「こんなカードがあるのか」といって、お目当ての1,2試合くらいのために$15〜20もするDVDかってしまうのがほとんどではないでしょうか?




チョイスした試合といい、この価格といい、ナカナカのオススメではないでしょうか?


「Year in Review 」には、デスマッチやクルーザー級、女子などのジャンルもあるので、一年間ガマンして、翌年の「Year in Review 」が出てから購入するのもアリかもしれませんね。