September 22, 2007 "2007 Blood, Sweat & Beers" - Montreal, Canada(1)
毎年、三月に行われる「Un Fn Sanctioned 」クラスのビッグマッチとなった「2007 Blood, Sweat & Beers」。IWSのシングル、カナディアン、タッグのタイトルマッチはもちろんのこと、チーム3Dやジェイブリスコのゲスト参戦、そして、ルフィストー復帰とこれでもかっ!と言いたくなるようなボリューム!今大会を「3 disc 」に完全収録。
なお、久しぶりに、「Bloodstream」というネットでも公開されている「大会アオリ」を収録。
内容は、実況リングアナによる「みどころ」なので、スルーしてもノー問題!
「ALL PLAY」をクリックすると、いきなり、開場まえの模様が。
ツィギーが、今日の試合のタッグパートナーについて、誰がいいのかファンの声に耳を傾ける。
なんか、ROHっぽいですなぁ。
いつもの「儀式」(マットを叩きまくるファンたち!)のあと、第一試合へ。
1. Super Smash Brothers vs. 2.0
Super Smash Brothersこと、プレーヤーウノとステュファイドが2.0のタッグタイトルに挑戦することに。
これを得意の空中戦で、2.0を追い込むステュファイドたちだが、
インサイドワークで、2.0が試合の流れを作っていきます。
2. Damian vs. Lufisto
相手がダミアンということで、女性相手だろうが、手加減なしのファィトに期待したいところ。
アレックスシェリーに似ているような・・・・。
ゴングがなると同時に、コーナーに押し込み、手加減なしの頭突き、タックル、ラリアット?の乱打を浴びせるダミアン。
ルフィストも、これまでのブランクを感じさせないような気迫のこもったエルボーなどで反撃するものの、
ダミアンには余裕が。
突進してきたルフィストをかわすと、中吊りになった状態から、ニーを落とし、
「顔面ウオッシュ」と得意のジャパニーズムーブを連発していきます。
イヤァ、この試合は見ものですよ!昨年の今頃、CZWとかでルフィストは男性レスラーと対戦してましたが、そのとき、ルフィストに対して「手加減」しているフシがミエミエで、ルフィストの「負けん気の強さ」というものが発揮できなかったため、イマイチだったような気がします。ところが、今回のダミアンは、「女性」ではなく「一レスラー」として、真っ向からぶつかっていったことにより、ルフィストの魅力を引き出すことができたと思います。
ルフィストには、これからもがんばっていってもらいたいものですね。
(つづく)