September 22, 2007 "Cibernetico & Robin" - Philadelphia, PA (1)

mugiwara-kun2008-01-12



日本でいう「大阪プロレス」に近いチカラプロレス。笑いあり、軽快でダイナミックな技やスリリングな攻防と老若男女が楽しめる団体といっても言いかと思います。

チカラは、かつてのIWAミッドサウス並に比較的興行が多いので、それをすべてチェックするとなると、自分としては経済的に(苦い笑い)。

ということで、当ブログでは、比較的ハズレの少ない「IMPホール大会」に近い、「ECWアリーナ」での試合だけでもチェックしていく方針です。

「Lince Dorado vs. Mitch Ryder 」の「マスカラコントラカベジェラ(敗者マスクはぎ、髪きり)」の前哨戦というべき団体戦、「サバイバーシリーズ」で対戦することに。


1. Brodie Lee vs. Mike Stevens

カナダからきたスティーブンス。

なんか、ボビールードっぽくて期待できそう。

ブロディのビッグブーツをかわし、チョップを出してきたものの、

見よう見まねみたいなチョップはあかんやろ!

ということで、「コイツ、『とんだ一杯食わせもの』だ」といわんばかりのブロディの強烈なビッグブーツが・・・・。


2. Daizee Haze vs. Candace LaRae

今回、自分としてははじめて見るキャンディス。

なんか、昔の「ほのぼのレ○ク」のCMか、ドリフの石器時代のコントみたいなコスチュームはどうなんだろ?

こちらも、さはほどと同じような・・・・。

ちなみに、ディジーは、ここでは「ヒール」なんですってね。


3. Hydra & UltraMantis Black vs. Hallowicked & Delirious

まずは、デリリアスとハイドラのカラミで。

ロックアップを誘うハイドラに対し、デリリアスは?

低い体勢のロックアップから、そのまま地面に手をつけ、ハイドラの手のひらを踏みつけるデリリアス。

そして、

ハロウィックも同じように。

ウルトラマンティスには、足殺しを。

あまりの激痛に、思わず全員で!(爆)



4. Tim Donst vs. Mike Quackenbush

アマレスキャラのティム。

クアックの独創的なジャベ(メキシカンストレッチ)に苦戦するものの、

アマレス流の返し方を。

プロレス心を持ったチカラファンは、この攻防に思わず、歓声が!
 


5. Olsen Twins vs. Cheech & Cloudy

まず、テクニコのチーチ&クラウディが先手を。

ところが、オルセンは同士討ちを誘い、

トペスイシーダ式DDTで、場内のアベレージはかなりのものに!

一時期、日本で見られた「勧善懲悪」な完璧なルチャスタイル。

この2人の絡みは、パッケージとしては素晴らしいものですよ。


6. Kris Chambers vs. Super Xtremo

こちらは新しいキャラ?

クリスが、一筋ならではいかない古典的なヒールタイプということもあり、

エクストレモの動きが際立つのですが・・・・・。
 


7. The Osirian Portal vs. Jigsaw & Shane Storm

いかにも怪しすぎるエジプトからやってきた?マスクマン。

オーディアンは、補足前進キャラ?

シェインが体に見合わない動きを見せると、

オーディアンも。
 

一方、アマシスは

ファンキーな動きを。
 

ひょっとしたら、来週辺りに、某団体で見れるかな?(苦笑)


チカラには珍しく、バックステージの模様が。

この2人の今後は?



8. BLK OUT vs. The Colony

今回は、ラッカス抜きで。

アリさんたちの奇襲を、

冷静に対処したBLKOUT。

ジョーカーがコーナーを往復すると、

頭をひっぱたく。

なんか、ほのぼのとしていて、いい味出してますな。

(つづく)