September 22, 2007 "Cibernetico & Robin" - Philadelphia, PA (1)
日本でいう「大阪プロレス」に近いチカラプロレス。笑いあり、軽快でダイナミックな技やスリリングな攻防と老若男女が楽しめる団体といっても言いかと思います。
チカラは、かつてのIWAミッドサウス並に比較的興行が多いので、それをすべてチェックするとなると、自分としては経済的に(苦い笑い)。
ということで、当ブログでは、比較的ハズレの少ない「IMPホール大会」に近い、「ECWアリーナ」での試合だけでもチェックしていく方針です。
「Lince Dorado vs. Mitch Ryder 」の「マスカラコントラカベジェラ(敗者マスクはぎ、髪きり)」の前哨戦というべき団体戦、「サバイバーシリーズ」で対戦することに。
1. Brodie Lee vs. Mike Stevens
カナダからきたスティーブンス。
なんか、ボビールードっぽくて期待できそう。
ブロディのビッグブーツをかわし、チョップを出してきたものの、
見よう見まねみたいなチョップはあかんやろ!
ということで、「コイツ、『とんだ一杯食わせもの』だ」といわんばかりのブロディの強烈なビッグブーツが・・・・。
2. Daizee Haze vs. Candace LaRae
なんか、昔の「ほのぼのレ○ク」のCMか、ドリフの石器時代のコントみたいなコスチュームはどうなんだろ?
ちなみに、ディジーは、ここでは「ヒール」なんですってね。
3. Hydra & UltraMantis Black vs. Hallowicked & Delirious
まずは、デリリアスとハイドラのカラミで。
低い体勢のロックアップから、そのまま地面に手をつけ、ハイドラの手のひらを踏みつけるデリリアス。
ウルトラマンティスには、足殺しを。
4. Tim Donst vs. Mike Quackenbush
クアックの独創的なジャベ(メキシカンストレッチ)に苦戦するものの、
プロレス心を持ったチカラファンは、この攻防に思わず、歓声が!
5. Olsen Twins vs. Cheech & Cloudy
まず、テクニコのチーチ&クラウディが先手を。
ところが、オルセンは同士討ちを誘い、
トペスイシーダ式DDTで、場内のアベレージはかなりのものに!
一時期、日本で見られた「勧善懲悪」な完璧なルチャスタイル。
6. Kris Chambers vs. Super Xtremo
クリスが、一筋ならではいかない古典的なヒールタイプということもあり、
7. The Osirian Portal vs. Jigsaw & Shane Storm
オーディアンは、補足前進キャラ?
ひょっとしたら、来週辺りに、某団体で見れるかな?(苦笑)
この2人の今後は?
8. BLK OUT vs. The Colony
冷静に対処したBLKOUT。
(つづく)