WWE Best of RAW 15th Anniversary DVD Set(2)
98年 1月19日に、全世界を揺るがせた大事件が。
あのマイクタイソンが、「レッスルマニア」でレフェリーを。
そして、ストンコとビンスによる「大河ドラマ」として、大ブレーク!
このあたりから、ビンス一家は、「レスラー」としてリングに登場するように。
東の横綱がストンコなら、西の横綱がロックというスーパースターが。
といった名場面がありました。
一方、D−Xを解消したHHHは、知的で残忍なヒールぶりを発揮。
権力を握ります。
ジェリコとの一戦では
ジャッジを不当として、失神したレフェリーの変わりに裁いたアルヘフナーを解雇して、レフェリーたちがストライキに発展。
こんな感じで、RAWは、WCWの「マンデーナイトロ」に圧勝。
WCW,ECWというブランドを手に入れたWW○は、「対抗戦」というストーリーを打ち出したものの、
これといった効果がなく、中途半端に。
カートがストンコばりに「ミルク」でアピールというシーンは、バカウケでした。
このあと、915月のPPV大会で大怪我をして欠場していたHHHの復帰や
あり、最大のライバルであったエリックビショフが「RAW」を指揮するというサプライズが。
このDVDは、ココで終わっているのですが、「98〜02」というわりには、98〜99あたりで二時間くらい費やしているのですよ。確かに、このころは一番面白かったといわれてしまうとそうなんだけど、すでに映像かされている「ダブリ」が多すぎますね。「コーポレーション」の扱いがあまりふれられてないとか、ロックンソッコはノーカット(約18分くらい)入っているんなら、ダイジェストに編集して、ビンスの「キッス・マイアスクラブ」など入れてほしいなど、コレクターとしてみるとやや不満が残りますね。日本なんかのバラエティものDVDにも見られる宿命?
(つづく)