WWE Best of RAW 15th Anniversary DVD Set(2)

mugiwara-kun2008-02-21



98年 1月19日に、全世界を揺るがせた大事件が。

あのマイクタイソンが、「レッスルマニア」でレフェリーを。

ということで、RAWのリングに上がり

ストンコとの初顔合わせが!


そして、ストンコとビンスによる「大河ドラマ」として、大ブレーク!
 


このあたりから、ビンス一家は、「レスラー」としてリングに登場するように。





HBK率いる悪ガキ軍団「D−X」は、

ロードドック、ビリーガン、そして、Xパックが加入。


あの「WCW」殴りこみも。
 


東の横綱がストンコなら、西の横綱がロックというスーパースターが。

マンカインドとの死闘

Y2J登場


ロックンソッコ・コネクション

といった名場面がありました。


一方、D−Xを解消したHHHは、知的で残忍なヒールぶりを発揮。

ステフとの策略婚で

権力を握ります。


ジェリコとの一戦では

ジャッジを不当として、失神したレフェリーの変わりに裁いたアルヘフナーを解雇して、レフェリーたちがストライキに発展。



こんな感じで、RAWは、WCWの「マンデーナイトロ」に圧勝。


ついに、WCWはWW○に身売りという事態に。
 



WCW,ECWというブランドを手に入れたWW○は、「対抗戦」というストーリーを打ち出したものの、

これといった効果がなく、中途半端に。

カートがストンコばりに「ミルク」でアピールというシーンは、バカウケでした。
 


このあと、915月のPPV大会で大怪我をして欠場していたHHHの復帰や

nWo

あり、最大のライバルであったエリックビショフが「RAW」を指揮するというサプライズが。



このDVDは、ココで終わっているのですが、「98〜02」というわりには、98〜99あたりで二時間くらい費やしているのですよ。確かに、このころは一番面白かったといわれてしまうとそうなんだけど、すでに映像かされている「ダブリ」が多すぎますね。「コーポレーション」の扱いがあまりふれられてないとか、ロックンソッコはノーカット(約18分くらい)入っているんなら、ダイジェストに編集して、ビンスの「キッス・マイアスクラブ」など入れてほしいなど、コレクターとしてみるとやや不満が残りますね。日本なんかのバラエティものDVDにも見られる宿命?

(つづく)