October 13, 2007 "Choosing Sides" - Philadelphia, PA (2)


8. Sabian vs. Danny Havoc

先ほどの試合で、クラウディを下し、CZWジュニアヘビーの挑戦権をゲットしたのは、サビアン。

ハボックも、アイテムを使わずに、ハイスパートレスリングで勝負に。


ところが、ハイドとダメージが・・・・。


そのまま、ネクロとクラインが遅れて入ってくる。


9. DJ Hyde & Brain Damage vs. Necro Butcher & Toby Klein

試合スタイルは、IWAミッドサウスのバンクハウスブロールに近い。

メンバーのほとんどが、ミッドサウスに出ているからか?

両者、互角にリング内や客席で暴れまわります。



10. Naptown Dragons vs. JC Bailey & Drake Younger

こちらも、ミッドサウスのメンバーばかりですが。

「対抗戦」を意識した意地むき出しの試合で向かい合いますが、デスマッチというよりも、ハードコアスタイルに近いかな?復帰したばかりのベイレーがどこまでできるかが、ポイントに。


CZWの場合、ストーリーラインがだいたい八月あたりでおかしくなってしまうのですが、今大会では、軌道からハズレそうになったところを、「対抗戦」で、修復した感じ。全体的に、試合自体は、それほど悪くないと思いますが、平均点としてみるとまずまずかと思います。

これで、年末のビッグマッチ「ケージオブデス」に向けての流れが見えてきたような・・・・・。