SGP 5/28中スポ大会②
○マンモス半田対菅沼修
「えっ!来てたの?」と売店ブースのスタッフも予想してなかった菅沼修の登場。ユニオンプロレスでいうケン片谷のようなポジション?マンモスに容赦ない攻め(シュート?)を仕掛けていく。
七分くらいで菅沼が勝ったが、マンモス公開リンチに近いような。
○タイガースマスク対ダダドスミル
毎回、リングネームは変わっても、中身は同じ人だったダダ。長谷川がスリッパを持ってきたりしてきたところ、中の人も「SGP復帰」かと思ったが、それを使わなかった(スリッパの意味を知らない)のは、やっぱりいつもの人。拍手を要求するしぐさは、やっぱり。
タイガースがガラクタ軍でなく、昔のヘタレキャラでダダを持ち上げようとする姿勢、テッドの突っ込みと大阪でもやったらよさそうな好試合に。
もちろん、タイガースの勝ち。
ロビンの持つマンモスフリマのベルトと冨宅の持つSGPグローバルのダブルタイトルマッチ。
みちのくに続いて、「ローカルインディー潰し」にかかった大阪プロの作戦か?
試合は、冨宅のサブミッションが面白いように、ロビンを捕らえていく。
時間の問題か?と思われたとき、いつものごとく怪獣軍団が乱入し、ノーコンテスト。両者ともタイトルを失わず。TAKAのときと同じやで。
「こうなったら、オレと冨宅さん、タイガースくんと三人でお前らとやってやる!」
と急遽、ボーナストラックへ。
○冨宅、ロビン、タイガース対ダダ、エイリアンガッツ、チュパカブラス、ヤプール
あちこちで、乱闘があり、お客さんも、さっきよりもこっちで大盛り上がり。
オレにとっては、スゴイことが。
ダダと冨宅がやっているではないか!
なんと、パンクラス対バトラーツ、いや、「ハイブリット対バチバチ」がこんなところで!
ここで、藤原組長の遺伝子がと思うと・・・・。
そのまま、冨宅のチキンウイングがダダをタップアウトに。
ロビンは、涙ながらに、冨宅と戦えたことに感動し、大阪プロに感謝。これからも、大阪のデルアリのリングに試合をすることを熱望。
冨宅もロビンをたたえながら、名古屋のファンにリップサービス。
そして、ロビンがレフェリーのテッドを呼んできて、いつものを。
すげぇ面白かった!
ロビンも一月の興行で「ここが受ける!」というツボをしっかりと学習してきた成果があった。
7/16にメフィラス星人との最終決着になりそうだが、果たして、アンドロスは、この日、西調布アリーナか中スポのどちらをとるのだろうか?
残りの姉妹は現れるのだろうか?