EWR Dirty Games 2/12/05

mugiwara-kun2006-06-27


今はなき、カナダの団体「EWR」。
実況はないが、リプレイのときは、WWEの中継みたいに「ダブルスクリーン」で今の試合の模様もチェックできるように。(約116分収録)


1. Alex Price vs. Don Paysan
第一試合だが、トップロープ越しに、場外へDDTで投げ捨てたりとか、エプロンサイドでブレンバスターと何気に危険な業の応酬を。

トップロープからの変形ブレンバスターに、両者KO。
パイサンとプレイスは、お互いを認め合う。

2. 2.0 vs. Pee-Wee & Jack-A-Lidster
はっきり言ってしまうと、タッグ屋の2.0にピーウィーとジャックの個々の攻撃では太刀打ちできない。
レフェリーの目を盗んでのタッチワークとか、連携などの差で、難なく2.0の勝利。

3. Useless Authority 50 & Damian Steele vs. Francis Campeau, Fred la Merveille, & Ghyslain Gratton

ここの団体のエース格、巨漢のダミアンスティールの率いるチームとフレッドたちの悪徳警官との六人タッグ。
このメンバーの中では一番デカイ、ダミアンが一人でバイキングらを蹴散らす。小柄なUseless Authority 50とタッチすると、形勢逆転。フレッドたちがこまめに交代し、自軍のペースに。
そのまま、悪徳警官チームの勝利。
ダミアンチームのマネージャーが、試合後、あまりにもふがいないUseless Authority 50にダメだしをしていると、第一試合に出てたパイサンとプレイスが乱入。Useless Authority 50をリンチにし、ダミアンに合流。

4. Franky the Mobster & Giovanni vs. Paranoid Jake Matthews & Kona

トップロープからのミサイルキックを狙ったところを、飛距離が足りないため、そのまま、パワーボムでたたきつけられるような感じで、ムブスターがマシューズをフォール。

5. X-treem vs. The Arsenal

アーセナルのイスを使った攻撃を食らうエクストリーム。
机を使って反撃を試みるエクストリームだが・・・・。

6. Flying Hurricanes vs. Los Tabarnacos (IWS Tag Team Champions vs. EWR Tag Team Champions)

同じようなタイプのタッグチームの対決。
飛び技系はもちろんのこと、自分のパートナーを相手に投げつけて攻撃するところも。

一進一退の攻防が続く中、2.0の乱入により、ノーコンテストに。

7. Excess vs. Hell Storm vs. Crazy Crusher vs. Petey Williams (EWR Championship- Fatal Four Way Elimination Match)

エクセスのベルトが賭けられた4WAY。最後に勝ち残ったものがタイトルを手にするというエクセスにとっては、ハードなものに。
地元カナダということもあり、大声援を受けるピーティに対し、エクセスらが交代で攻撃に。

試合中盤、逆にエクセスが狙われることになり、その間に休憩し、体力の回復を待つピーティ。

あれよ、あれよと勝ち残り、ピーテイが新王者に。

わりかし、派手目な攻防(場外乱闘やアイテムを使った攻撃)が少ないこともあって、
個人的には、やや物足りなかったかな?