IWR Revolucha 2: Dia De Los Muertos!

mugiwara-kun2006-08-11



いきなり、オープニングが「ミザルー(薬丸印の・・・・)」風の音楽プロモが約二分。

この間は、早送りなどできないので・・・・。

それから、キャプチャーメニューが。

ということで、さっそく本編から。(約120分)


Mascarita Sagrada vs. Tsuki (Mini's Match)

 これは、ミゼットルチャ。おなじみのマスカリータサグラダ(初期FMWに来日)とツキという選手。
ルチャならではの「飛んだり跳ねたり」というよりも、「コミカル」と張り手合戦みたいな感じで、あっという間に終わってしまいました。


Wylde Stallions vs. Bump-N-Uglies (IWR Tag Title Match)

チャンピオン Wylde Stallions なんだけど、典型的なアメプロのコスに対し、Bump-N-Uglies は怪しいマスクマン。
ハードコアルールが適用されているらしく、いきなり、場外に。会場がうす暗いため、わかりにくいんだよなぁ。

もう一組は、そのまま、外に出て「暗黒街」チックに。

リングに戻ってからも、ハードコア。
ベルトで殴ろうとしたところをレフェリーにとめられ、結局は同士討ちであっさりと王座を手にしたBump-N-Uglies 。


Super Parka vs. Sharkboy (2 out of 3 Falls)

この試合には「敗者マスク剥奪」という、過酷なルールに。

一本目は、巧みにレフェリーと入れ替えてコミカルな試合をクリエイトしたシャークボーイが。
二本目が、すかさず、スペルパルカが取り返す。
三本目はややあっけなかったかな?

すると、ラパルカが乱入し、シャークボーイをスペルと痛めつけると、このあと、メインで対戦するサントが救出に。


Chris Sabin vs. N8 Mattson vs. Gutter vs. Eddie Venom vs. Truth Martini vs. Zach Gowen (6 Man Scramble- King of Independents Title)

パッとみると、ボーダーシティレスリングでも見るような選手たちが。(同じエリアだからか)
チャンピオンはザックゴーウェン。
なんか、みんな勝手にやるから、集中しにくいんですよ。試合に。

なんていうのかな?DDTのアイアンマンバトルロイヤルみたいでしたが。

クレーンカメラを使っているので、上からのいろんな角度から見れるんですよ。
こういう手法って、「ミュージックステーション」でしたか見られないかも?


Blue Panther vs. Conrad Kennedy III (IWR Heavyweight Title Match)

昨年のレッスルエイドプロジェクトに来た「CK3」。
ここの団体のチャンピオンですよ。相手が、ブルーパンテルというビッグネームですよ。

このパンテル、いつもなら、ロングタイツなのに、今回はドクトルワグナーJrっぽいアマレス風タイツ。

試合のほうは、CK3のクラシカルな試合運びに、パンテルがあわせる感じ。

ジャベというほどの派手な攻防もないアメリカンスタイルのまま。
CK3のセコンド(アレクサンドル?)がちょっかいを出したりするため、パンテルにとってはやや不服があるかもしれませんが、アックスギロチンのような感じでCK3が勝利を。


El Hijo Del Santo vs. La Park (Steel Cage Match)

コーナーに骸骨がセットしてあり、スモークが少しばかりあったりと、パルカ流演出?

試合のほうは、因縁の対決?というか、何度もやりあった中ということもあって、荒っぽい展開に。

パルカの合図で、かなりの数のパイプイスが投げ込まれ、リング内は廃墟に。
エスケープルールのみ」ということで、フォールについついいってしまうパルカだが、イスで激しくサントを襲うが・・・・・・・。


ルチャという割りには、それっぽくないですね。(苦笑)
やや個人てきには、ハードコアっぽいのもすきなので、とりあえず、評価としては「セールの調整用として」ということにしておきます。