IWR Revolucha 2: Dia De Los Muertos!
いきなり、オープニングが「ミザルー(薬丸印の・・・・)」風の音楽プロモが約二分。
この間は、早送りなどできないので・・・・。
それから、キャプチャーメニューが。
ということで、さっそく本編から。(約120分)
Mascarita Sagrada vs. Tsuki (Mini's Match)
これは、ミゼットルチャ。おなじみのマスカリータサグラダ(初期FMWに来日)とツキという選手。
ルチャならではの「飛んだり跳ねたり」というよりも、「コミカル」と張り手合戦みたいな感じで、あっという間に終わってしまいました。
Wylde Stallions vs. Bump-N-Uglies (IWR Tag Title Match)
チャンピオン Wylde Stallions なんだけど、典型的なアメプロのコスに対し、Bump-N-Uglies は怪しいマスクマン。
ハードコアルールが適用されているらしく、いきなり、場外に。会場がうす暗いため、わかりにくいんだよなぁ。
リングに戻ってからも、ハードコア。
ベルトで殴ろうとしたところをレフェリーにとめられ、結局は同士討ちであっさりと王座を手にしたBump-N-Uglies 。
Super Parka vs. Sharkboy (2 out of 3 Falls)
この試合には「敗者マスク剥奪」という、過酷なルールに。
一本目は、巧みにレフェリーと入れ替えてコミカルな試合をクリエイトしたシャークボーイが。
二本目が、すかさず、スペルパルカが取り返す。
三本目はややあっけなかったかな?
すると、ラパルカが乱入し、シャークボーイをスペルと痛めつけると、このあと、メインで対戦するサントが救出に。
Chris Sabin vs. N8 Mattson vs. Gutter vs. Eddie Venom vs. Truth Martini vs. Zach Gowen (6 Man Scramble- King of Independents Title)
パッとみると、ボーダーシティレスリングでも見るような選手たちが。(同じエリアだからか)
チャンピオンはザックゴーウェン。
なんか、みんな勝手にやるから、集中しにくいんですよ。試合に。
なんていうのかな?DDTのアイアンマンバトルロイヤルみたいでしたが。
クレーンカメラを使っているので、上からのいろんな角度から見れるんですよ。
こういう手法って、「ミュージックステーション」でしたか見られないかも?
Blue Panther vs. Conrad Kennedy III (IWR Heavyweight Title Match)
昨年のレッスルエイドプロジェクトに来た「CK3」。
ここの団体のチャンピオンですよ。相手が、ブルーパンテルというビッグネームですよ。
このパンテル、いつもなら、ロングタイツなのに、今回はドクトルワグナーJrっぽいアマレス風タイツ。
試合のほうは、CK3のクラシカルな試合運びに、パンテルがあわせる感じ。
ジャベというほどの派手な攻防もないアメリカンスタイルのまま。
CK3のセコンド(アレクサンドル?)がちょっかいを出したりするため、パンテルにとってはやや不服があるかもしれませんが、アックスギロチンのような感じでCK3が勝利を。
El Hijo Del Santo vs. La Park (Steel Cage Match)
コーナーに骸骨がセットしてあり、スモークが少しばかりあったりと、パルカ流演出?
試合のほうは、因縁の対決?というか、何度もやりあった中ということもあって、荒っぽい展開に。
パルカの合図で、かなりの数のパイプイスが投げ込まれ、リング内は廃墟に。
「エスケープルールのみ」ということで、フォールについついいってしまうパルカだが、イスで激しくサントを襲うが・・・・・・・。
ルチャという割りには、それっぽくないですね。(苦笑)
やや個人てきには、ハードコアっぽいのもすきなので、とりあえず、評価としては「セールの調整用として」ということにしておきます。