EWR Right To Fight 2005 9/6/05 DVD
ROHのセールで購入したもの。
いちおう、リージョンが「ALL」と表示されているものの、一部、日本のデッキ(リージョン2)では再生できないものもあるので、ご注意を。
1. Damian vs. Kenny The Bastard
アレックスシェリーによく似ているダミアン。
キャッチ流の変わった腕の決め方なども披露。
そのあと、「テンリュー!」と叫び、コーナー対角線の水平チョップでケニー・ザ・バスターを追い込んでいく。
2. D-Generate vs. Davey Jackson vs. Pee-Wee vs. Shogan (4 Way Scramble Match)
4WAYマッチ。めまぐるしい動きで、観客のテンションも自然とあがっていく。
フォールにいくところを、横からすぐカットに入られるという4WAYならではの攻防が。
3. Damian Steele vs. Judas
4. Damian Steele vs. Piastro De La Pesos
5. Damian Steele vs. Damian
「ダミアンスティール三番勝負」となったこの試合。
一番手のJudasは、小柄な選手で、スティールのたたみかける攻撃から、JBLばりの「クローズラインフロムヘル」であっけなく、秒殺。
続いては、Piastro De La Pesos 。この選手には、ところどころやられるスティールではあるが、ピンチというようなシーンはなし。こちらも、同じようなフィニッシュで、スティールが勝利。
今度は、ダミアンが。ダミアンがリングインしてから、つばをスティールの顔面に吐き、そのまま、掴み合ったまま、控え室へひきさがるようなカタチで消えていく両者。
6. 2.0 VS Los Tabarnacos
お互い、両者の出方を知り尽くしているもの同士の対決。
タバスコは、得意の空中戦で活路を見出そうとするが、ツーポイントオーの巧みなタッチプレーで一人の相手に集中してダメージを与えることができず。
タッグチームの実力としては、上だった2.0が難なく勝利。
7. Vanessa Kraven vs. Fred La Merveille Match
バネッサは、セコンドとして「Kona」をつれてくる。
いっぽうのフレッドは、いつものごとく、オチャラけた感じでバネッサを挑発。怒りに火のついたバネッサは、パワー殺法で、フレッドに手荒い攻めを見せるがカウント2で跳ね返す。
バネッサのパンチを受け止めたフレッドは、ホーガンムーブで、レッグドロップを。
すると、Konaがバネッサの救出に入ろうとリングインするが、レフェリーに制止される。ところが、ソレを振り切ろうとするため、マイクでセキュリティを呼び、Konaを強制退場させたレフェリー。
試合が再開されると、コーナーポストでのデスバレーボームを放ち、バネッサを場外に放り出すフレッド。
これで、戦意喪失となったバネッサをフレッドは余裕でフォールに。
8. Paranoid Jake Matthews vs. Jack-A-Lidster
ジャックの攻めに、セコンドの女子マネをつれて控え室へ引き上げようとするマシューズ。
その後、やや大味な試合展開で、マシューズのペースに持ち込み、そのまま勝利を。
9. Christopher Daniels vs. "X-TreeM" Dave Silva vs. Hell
Storm (TNA X Division Title Triple Menace Match)
この試合では、ダニエルズのもつ「TNA X Division 」のタイトルマッチに。
出だしは、ヘルストームとシルバの地元勢同士の対決を高見の見物とばかりに様子をうかがうダニエルズ。
とりあえず、ダニエルズはシルバと組んで、ストームに集中的にいためつけようとする。
しばらくすると、シルバのターゲットはダニエルズに。そこをストームが入ってきて、シルバとやりあうという流れになるため、ダニエルズが体力を温存したカタチで危なげなくタイトル防衛。
メインのみ、固定カメラのみのアングルに。