Aug. 12, 2006 "Trapped" - Philadelphia, PA

mugiwara-kun2006-09-07


まず、はじめに、パンドラボックスの女子マネが、メイベンを誘惑し、控え室に入っていくシーンが。


1. Sonjay Dutt vs. Drew Gulak vs. Andy Sumner vs. Derek Frazier

さきほどのメイベンとパンドラの密約をこの試合に出るサンジエイとなにかかかわっているのか?


2. Danny Havoc vs. Wifebeater

ついに、あのベストジーニスト、ワイフビーターが選手として復帰!

先に、リングで待ち構えるメイベンとハボック。
なぜか、メイベン派のDJハイドがヨロヨロと出てくるが、草刈機を持って、ハイドに暴行を加えるワイフビーターに対し、客席から,蜂の巣をつついたかのような、大「ワイフビーター」コールが。

メイベンから、「草刈機を手放せ!」とカウントを入れると、ためらっているワイフビーターの背後をハボックが。

逆に、金網にたきつけられ、いいようにやられまくるハボック。
リング内に戻ってくると、あのころのレパートリーのワザを繰り出し、最後は、ネックハンギングボムで余裕の勝利。

その直後、前回のTOD5で、丸坊主にされたザンディグ親子がメイヴェンたちに怒りの報復を。
ザンディグ親子が、ハボックの自慢のアフロヘアにハサミを入れると、ワイフビーターが、ハボックをつれまわし、場外のあちこちで、見せしめを行い、そのまま、フェードアウト。

メイベン、ハイドを救出に「BLK OUT」が登場すると、ザンディグらを、それぞれ、ボブワイヤーボードに逆さつりにし、そこへハイドのタックルでKOさせる。

場外で、ケビンスティーンらのカナダ(IWS)勢とH8クラブがメインまで待てない!とばかりに、大乱闘が起こり、ワイフビーター復帰戦というのが、完全にフッ飛んでしまいました。

リングジャックしたBLK OUTが、キングストンがROHにCZW軍として、クリスヒーローたちと試合したことにたいし、リング上でキングストンに制裁を加え、BLKから追放ということに。


3. Larry Sweeney vs. Lufisto

いつものごとく、ノラリクラリと女性を相手にしても、クラツシックな戦い方をするスィーニー。
ルフィストのキックに悶絶しながらも、かわしていくスイニーだが、さすがのこの攻撃ばかりは。(汗)


トップロープに両足をかけ、まんまとルフィストからズル勝ちしたスイーニー。

そんなルフィストを見かねたケビンスティーンが、マイクで見下したかのような発言を。ソレに対し、ザンディグが、今日のメインに、スティーンのCZWアイアンマンタイトルが賭けられることに。


4. Lucky & JC Ryder vs. Cheech & Cloudy

七月のチーチ対クラウディ戦の試合後、ダウンしたクラウディをいいようにいたぶったルーキー&ライダー。クラウディを救出したカタチで、和解し、再びチームとして活動していくことになったチーチとクラウディ。

まったく同じような体型にスタイルも似たようなチーム。
どっちが勝っても、おかしくないようなスピーディな試合でした。


5. Messiah & Adam Flash vs. Luke & Necro Butcher

久々に登場のメサイア&フラッシュ。

まず、ルークを袋ただきにしていると、遅れてネクロが。

ネクロがきてから、追い風のごとく、フラッシュを攻めていくルーク。

結局は、キャリアの差というものが出てしまいましたが。

うーん。正直いって、いまいちでしたね。


6. ALL OUT WAR - Franky The Mobster, Kevin Steen, Lufisto & El Generico vs. Joker, Sabian, Ruckus & Robbie Mireno vs. The H8 Club & Eddie Kingston


これまた、7月の定期戦のメイン終了後の乱闘劇の延長ですね。

各チーム四名で、全員が失格するまで試合権利があるという。

各チーム、それぞれ、四人ででくるが、H8クラブは、ペインとケージのふたりだけ。ペインより「X」として
紹介されたのが、エディキングストン。そのキングストンリングインすると同時に、戦闘開始!

あちこちで、各自が乱闘をするので、流れが追いにくいが、リング上ではさきほどの借りを返すとばかりに、キングストンがジョーカーやラッカスを相手にして、エルボーを見舞ったりする。

次々と選手が失格するなか、カナダ軍もスティーンとルフイストの二人だけに。口論になったところを金的で丸め込んだルフイストがアイアンマン王座を奪取。


BLKOUTはラッカス、カナダがルフィストのみということで、ペインはあえて、手を出さずに、キングストンに託すことに。


今回は、やや物足りなかったですね。全体的に。



関係ないのですが、やっぱ、毎月、順をおって見ないと、流れがわかりませんな。