9/24東海プロレス

mugiwara-kun2006-09-24


○岡田鋭士対葛谷啓

まずは、腕の取り合いからスタート。

終始、岡田のペースで試合が進んでいき、最後は、ボストンクラブで岡田の勝ち。葛谷には、もっとガムシャラに向かっていってほしかったなぁ。





○山田靖獅対長谷川智也

久しぶりの試合となる長谷川。あまりゲンキなく、山田に攻められる。

得意の場外戦で、流れを変えようとした長谷川だが、

山田にタップアウト負け。

○松本直己 松永智充対佐藤悠己 久保佑充


ディック東郷が指導する「スーパークルー」の提供試合として、注目されたこの試合。

大日やDDTで活躍している松永が、リードして試合を進めているように見えた。他の選手は、経験が浅いせいか、ばたばたしたような感じに見え、気迫がやや伝わりにくい。しかし、終盤の大技ラッシュに、お客さんは「合格」といった感じで拍手や歓声が。

試合する場を増やして、キャリアを積んでいけば、芽が出てきそうな感じ。オーソドックスなプロレスをしている東海プロレスで定期的に参戦していってほしい。

○タイガー岡田対ユーエングサミー

試合前,なかなか入場してこないタイガー。脇海道代表の携帯電話を通じて、「タイガー」コールを要求。


すると、イリュージョンのごとく、タイガーが登場。

試合のほうは、キックやサブミッションなどU系みたいなスタートで。


最後は、サミーが空中戦を披露し、ムーンサルト2連発でタイガーを制す。



○野崎道徳 西一真対豊田博 Noriyuki

元「TOKAI☆KID‘S」の豊田とNoriyukiが久しぶりにタッグを。

前回、野崎に完敗している豊田だけに、今回は勝ちにいくことを重視し、試合開始と同時に場外乱闘へ。

野崎をダウンさせ、

西をスタンド席に座らせておいてのサンドイッチドロップキックを。

これで、自分たちのペースを握り、西を徹底的に攻撃する豊田たち。
コレまでとは違い、イスを持ち出し、ラフな一面も。

西から交代した野崎だが、豊田たちの勢いをとめることはできず。ふたたび、西に照準を絞った豊田は、17分すぎ、西をフォール。

今回、「ちょい悪」な感じになってしまった豊田とNoriyuki。前回、「野崎がだいっきらい!」といっていた豊田だけに、今後、この二人で野崎らベテラン勢に反旗を翻すかのごとく向かっていくのか?