マッスル11
そろそろ、あちこちのブログでも「解禁」されたマッスル11の模様をかなり省略して。
いつもなら、ほぼ定刻どおりに開始する「マッスル」だが、今回はなかなか始まる気配なし。新Dリングアナの「諸事情により、まだ準備ができておりません。その間、マッスルの売店にて・・・・。」とアナウンス。
約20分くらいしてから、やっと始まるもよう。
どうやら、アントンが遅刻してきたという設定らしい。
アントンが控え室に入ると、坂井たちが、「ケータリング」コーナーで食事を。
状況を把握できないアントン。
すると、メガネと亜門が控え室に入ってきて、翌日の新木場への「航空券」を渡し、移動手段の説明。
「マッスルOPテーマ曲」が流れる。
まず、亜門とメガネが入場し、挨拶を。
前回のレッスルエキスポにおけるプロレスマスコミの「マッスル」の扱いが低いことを唱える。
「マッスルには、ベルトがないから、『プロレス』としてみてもらえないんだ。そういうことで、今回、「IMGPヘビー級選手権」というベルトを新設することになりました。」
「オレが、アメリカにいたころ、『WCW』が好きだっていってただろ?つい最近、『WWE』というのを見るようになったけど、『レッスルマニア』のメインの試合だけがムチャクチャ面白い!ということで、今回のマッスルは、今から、五分で「メインまでのあらすじ」を映像として編集し、この場でメインの試合のみをやりたい!」というのが、テーマ。
ということで、台本が渡され、「まず、『ロイヤルランブル』でアントンが優勝。『ノーウェイアウト』でチケットをたくさん売ってくれた坂井が勝利して、『レッスルマニア』でアントン対坂井の王座決定戦を。その調印式に諸橋が乱入し、挑戦を名乗りあげるから、『坂井対アントン対諸橋』の3WAYでやるから。今から、それを五分で編集するから!」
ということで、即座に、「ダイジェスト」の編集へ。
まず、ステージで、
リング上で試合して、編集。
撮影は順調に進んでいったのだが、ステージに戻る坂井がつまずいて転んでしまい、その反動で、マッスルでは「お手伝い」をしている「素人さん」が坂井の変わりに。
取り直しが利かないため、亜門は、素人さんに着替えてもらい、試合の準備を。
その間を利用して、さきほど編集した「Road to レッスルマニア」の映像を上映。
準備が整ったところで、「アントン対諸橋対ディーノ」の3WAYによる王座決定戦が。
試合は、ディーノが「男色ペディグリー」でタイトル奪取。
ということで、前半終了。
休憩後、バックステージにて。
亜門「あと、一時間以上、時間があるけど、どうしよう。なんか、『芝居の告知』とかいうのがきてたから、そいつにやってもらおうか。」
ということで、広田さくらが、芝居の告知と「連続受身」を披露。
ふたたび、バックステージ。
亜門「これじゃ、まだ時間が余っているじゃないか。」
メガネ「なんと、マッスルに『道場破り』がきているそうです。」
亜門「じゃあ、マッスルのメンバー7人と戦わせようじゃないか!」
ということで、「○○ランブル」が行われることに。
「マッスル」に挑戦状をたたきつけたのは、飯伏幸太!
ということで、マッスル軍の一番手は726。
試合まえ、松井レフェリーが、飯伏のタイツの背後から、何かを取り出し、注意を。
まずは、726を軽く一蹴。
そして、ペドロ
趙雲
マジック
と次々と下していく飯伏。
飯伏が倒れこんでしまう。
最後は、あっけなく。
この調子で、酒井一圭HG
藤岡メガネと対戦し、飯伏が全勝。
マッスル軍が負けたら、全員解雇だったが、明日の興行でも、飯伏が快く再戦を受けいれてくれたため、解雇を免れることに。
まだ時間が余っているということで、亜門が、「今、プロレス界では、体を作るために、大変恐ろしい薬物を使用しているレスラーもいる。ということで、薬物を3日間使用することで、人はどこまで強くなれるかというドキュメンタリー映画を作っていたので、ごらんいただこう。」
坂井「だから、ディーノは強かったんだな。飯伏も、なんか入れてたな。お尻のとこに。もしかして、これか?でもディーノはレスラーだから、もともと強かったのか、それとも、オレらが弱すぎるからかもしれねぇから、こんなんで、強くなったかわからないじゃん。『スーパーサイズミー』は、カントク自らがハンバーガーくってたんだから、レスラーではない素人でカントクが実際、薬使ってみないとわからないじゃん。」
亜門「ということは、おれのことか?よし、わかった。メガネ、今ここで、薬を入れてくれ!」
亜門「お前らじゃ、相手にならないんだよ。もっと、スーパースターでないと。」
二日後に、結婚式を控えた亜門は、AKIRAに向かっていくことに。