’No Excuses 2’ Elizabeth, PA 8/5/06①
昨年、初の「AJスタイルズ対マットハーディー」を実現させ、日本のアメプロファンにも、注目を浴びたIWC。
今回は、「No Excuses 2」として、「AJ対クリスチャンケージ」という、TNAではなかなか実現しないカードを提供。そして、IWC正規軍対IWCを支えてきたベテラン勢のヒールのユニット「アンフォーリーアライアンス」との決着戦として、過去ニNWAクロケットプロモーションで行われていた、2つの金網リングによる時間差入場式8人タッグ「WAR GAME」というビッグマッチ。
今回は、「Disk1」の模様を。
なお、このディスクに、「Extra」映像が。
内容は、試合前に開催された、グレゴリー、AJ、ケージによる「ファンの集い」。
マッケンジー、ラドフォードなどの意気込みなどが収録。本編を見る前に、こちらを先に目を通してもいいかも。
1. Jason Cage vs. Jimmy DeMarco
試合開始から、大技を出して、ディマルコを攻めていくジェイソンケージ。
防戦一方のディマルコは、リング外へエスケープすると、マーシャルガンビーノが来て、口論を。
そのディマルコの背後を、ミッキーガンビーノがイスで一撃。
リング内へディマルコをいれガンビーノ兄弟。(ここで、画像の乱れがコマ飛びのようなリプレイ?発生。)
そのまま、トップロープからのエルボー弾で、ジェイソンがあっけなくピン。
2. Glenn Spectre vs. Vendetta
試合まえ、マイクでなにやらアピールするベンディタ。
スペクタを突き飛ばして、試合開始。
ROHでいうと、コルトコバーナのようなポジションで、地味なレスリングでベンディタを翻弄するスペクタ。
ところが、ヘンタイ、シェリードゥーの乱入によるKOされ、そのまま、ベンディタにカバーされ、屈辱的な負け方を。
試合後、「アンフォーリーアライアンス」のメンバーに捕らえられ、なすすべもないまま・・・・。
3. Uncaged Fury Rematch: Ricky Reyes vs. Larry Sweeney
前回の大会の「リベンジマッチ」として、組まれた試合。
スィニーが、徹底的に、ライアスの左ひざを一点集中して、痛めつける。
ライアスは、エルボーで何とか流れを変えようとするが、ペースはスイニーのまま。
4. Sexual Harassment vs. The Gambino Brothers Moving Company
試合前、エリックエクスタシーによって、紹介されたニューパートナーは、ジャスティンアイドル。
これが、「セクシャルハラスメント」の決めポーズだそうで。
まず、先発は、シャツを脱いで、上半身裸のミッキーとアイドルは、オーソドックスなレスリングテクを披露。
今度は、交代したマーシャルは、「アンタもシャツ脱がないの?」と誘うエクスタシーに張り手をお見舞い。
いやいやながらも、好連携を見せるニューセクシャルハラスメント。
ところが、アイドルをリングとリングの間に転落させ、ダブルのドロップキックで、イッキに自分たちのペースに変えて見せたガンビーノ。
勢いのとまらないガンビーノズは、そのまま、アイドルをターゲットに。
(続く)