’No Excuses 2’ Elizabeth, PA 8/5/06①

mugiwara-kun2006-10-06


昨年、初の「AJスタイルズ対マットハーディー」を実現させ、日本のアメプロファンにも、注目を浴びたIWC。

今回は、「No Excuses 2」として、「AJ対クリスチャンケージ」という、TNAではなかなか実現しないカードを提供。そして、IWC正規軍対IWCを支えてきたベテラン勢のヒールのユニット「アンフォーリーアライアンス」との決着戦として、過去ニNWAクロケットプロモーションで行われていた、2つの金網リングによる時間差入場式8人タッグ「WAR GAME」というビッグマッチ。

今回は、「Disk1」の模様を。

なお、このディスクに、「Extra」映像が。

内容は、試合前に開催された、グレゴリー、AJ、ケージによる「ファンの集い」。

マッケンジー、ラドフォードなどの意気込みなどが収録。本編を見る前に、こちらを先に目を通してもいいかも。



1. Jason Cage vs. Jimmy DeMarco

試合開始から、大技を出して、ディマルコを攻めていくジェイソンケージ。

防戦一方のディマルコは、リング外へエスケープすると、マーシャルガンビーノが来て、口論を。

そのディマルコの背後を、ミッキーガンビーノがイスで一撃。

リング内へディマルコをいれガンビーノ兄弟。(ここで、画像の乱れがコマ飛びのようなリプレイ?発生。)
そのまま、トップロープからのエルボー弾で、ジェイソンがあっけなくピン。



2. Glenn Spectre vs. Vendetta

試合まえ、マイクでなにやらアピールするベンディタ。
スペクタを突き飛ばして、試合開始。

ROHでいうと、コルトコバーナのようなポジションで、地味なレスリングでベンディタを翻弄するスペクタ。

ところが、ヘンタイ、シェリードゥーの乱入によるKOされ、そのまま、ベンディタにカバーされ、屈辱的な負け方を。

試合後、「アンフォーリーアライアンス」のメンバーに捕らえられ、なすすべもないまま・・・・。

3. Uncaged Fury Rematch: Ricky Reyes vs. Larry Sweeney

前回の大会の「リベンジマッチ」として、組まれた試合。
スィニーが、徹底的に、ライアスの左ひざを一点集中して、痛めつける。

ライアスは、エルボーで何とか流れを変えようとするが、ペースはスイニーのまま。

4. Sexual Harassment vs. The Gambino Brothers Moving Company

試合前、エリックエクスタシーによって、紹介されたニューパートナーは、ジャスティンアイドル。

これが、「セクシャルハラスメント」の決めポーズだそうで。

まず、先発は、シャツを脱いで、上半身裸のミッキーとアイドルは、オーソドックスなレスリングテクを披露。

今度は、交代したマーシャルは、「アンタもシャツ脱がないの?」と誘うエクスタシーに張り手をお見舞い。

これに、火がついたのか、エクスタシーの反撃が開始。

いやいやながらも、好連携を見せるニューセクシャルハラスメント

ところが、アイドルをリングとリングの間に転落させ、ダブルのドロップキックで、イッキに自分たちのペースに変えて見せたガンビーノ。

勢いのとまらないガンビーノズは、そのまま、アイドルをターゲットに。

(続く)