’No Excuses 2’ Elizabeth, PA 8/5/06 ②
昨日に引き続き、’No Excuses 2’ の「Disk2」を。
書き忘れたけど、カメラの切り替え時に、画面が真っ黒になるところが。
(約90分)
1. IWC Super Indy Title: Delirious vs. "Fabulous" John McChesney
セコンドとして、ディジーヘイズを同伴してきたデリリアス。
まずは、グラウンドレスリングで、クリーンな試合運びを。
ところが、マッケンジーが場外への攻撃を狙おうとしたあたりから、ヘイズが試合に介入を。
せっかくのチャンスをものにできなかったマッケンジー。相変わらず、リングにもどっても、ジャマをしてくるヘイズに苛立ちを覚え、スライディングキックでヘイズを蹴散らすことで、客席からも大歓声が。
2. IWC Tag Team Title: The Cleveland Mafia vs. Shiima Xion & Jason Gory
ところが、ゴーリーがつかまってしまい、クリーブランドマフィアのペースに。
タッチをしても、レフェリーの目を引いて、相手のコーナーから、目をそらすことをしたりと、なかなかズルいことを。
最後は、綺麗に決まったドラゴンで。
3. Christian Cage vs. AJ Styles
試合前、ダブルリングということで、「こっちにこい!」と挑発する二人。
やがて、お互い、「ダンス合戦」とファンにしてみると、意外なものが見れてオイシかったかな?AJが、リング上で笑顔を見せることもあまりないような・・・・。
試合のほうは、文句のつけようがないほど、オーソドックスな動きから、序序に、ヒートしていく試合運びに。
スタイルズクラッシュが決まって、レフェリーが見逃していた(よそ見)のは、そういうことかと醒めた見方をしてしまったけど、なかなかの好試合でした。
4. Double Cage WarGames: The Unholy Alliance vs. Team IWC
前回、完膚なきまでに、叩き潰されたIWC正規軍。
今回は、ダブルリングということで、どちらのリングでも戦えるということなので、前回以上に、チームプレイが試合に左右されることに。
ということで、リーダー格のグレゴリーが、いつも以上に厳しい攻めを。
今回、IWCの助っ人として、登場したのは、クリスハムリック!あまり、ピンとこないけど、過去にIWCマットにあがって、悪の限りを尽くしてきたこともあって、予想外?ケージの上からのギロチンドロップを繰り出すなど、IWCのサポートに。
一枚目は、アッサリと終わる試合が多かったんですが、二枚目は、やや日本流のプロレスに近い感じなので、なかなか面白かったですよ。
個人的にオススメなのが、クリーブランドマフィア。ガンビーノブラザースがダッドリーズだとすると、このチームは、スープレックスを得意としているから、スタイナーズのようなタイプ。さらに、インサイドワークで、レフェリーの目をそらしたりするから、牙城を崩すことは難しいかも。