Oct. 27, 2001 "And JUSTICE For All" - Sewell, NJ (約124分収録)

mugiwara-kun2006-10-19



まず、試合前に、ニックモンドのアピール。
そのあと、ニックモンドが「オマエのもつアイアンマン王座をかけて戦え!」と、手下のバー、ストリートを従えて、手荒いアピールを。


1. GQ & Chri$ Ca$h vs. Ian Knoxx & Chris Stylz

この試合には、今はなき、クリスキャッシュが。ROHでも見られるような、アップテンポの試合運びを。


2. Quiet Storm & Jeff Rocker vs. The Softcore Connection

「The Softcore Connection 。」つまり、バーとストリートですが、ロッカーたち、「カナダ軍」は、セコンドも乱入させての場外のダイブのを連打。

リング内に戻ってきたところを、バーたちにターゲットにされ、今までのチャンスを逃してしまったストーム。

そのまま、ストームがピンフォール負けしたことで、「カナダ軍」はストームをボコボコにチームから追放へ。



3. Doomsday Danny Rose vs. Greg Matthews

ダニーローズの試合開始と同時に、長ったらしいマイクアピールに痺れをきらしたマシューズ。
頭にきて、ロックアップの体勢から、コーナーにローズを押し込んだマシューズ。

すると、曲がかかり、ロボを足を引き釣りながら、巨漢のペイントをした男を引き連れて。

「こいつを入れて、1vs2でどうだ!」のロボのマイクに上機嫌のローズ。

そのまま、巨漢の男を加えてのハンディキャップマッチになったが、マシューズは、巨漢を外に放り出し、ローズを強引にパワーボムのような体勢で丸め込み、頭脳的勝利を。

4. Jay Briscoe vs. Nick Gage

まず、クリーンな展開から、いきなり、場外へ誘ったゲージが、そのまま、試合のペースをつかむことに成功。

ブリスコも、「ストレッチプラム」で反撃するが、これは、ニアロープのため逃げられる。

イスが投げ込まれ、ブロックバスターを狙ったゲージだが、目測を誤り、後頭部を打ちつけ、動きが止まる。

それを機会に反撃に出たブリスコではあるが・・・・・。

5. Backseat Boyz vs. VD

入場時に、リングに入らず、ゲートで相手を挑発するカシミアとアシッド。その挑発に乗ったVDは、そのまま、場外戦を。

計算どおりの試合展開に、ハードコアなアイテムを活用した荒っぽい試合に。

ラダーを持ち出し、得意の連携を出そうとしたバックシートだが、これは、阻止される。

逆に、ダブルインパクト?を出そうとしたVDが、カシミアのラダー攻撃でそれを未遂にし、アシッドは、そのまま丸め込んで、CZWのタッグ王座防衛。


6. Sick Nick Mondo vs. Nick Berk

ジ・バーをセコンドにつけてのバーグ。


ダイナミックなワザを出すモンドであるが、バーの介入により、不利な展開に。

バーの乱入に業を煮やしたレフェリーは、バーを会場外へ。

変形デルフィンクラッチを決めても、レフェリー不在のため、幻の3カウントに。

レフェリーが、無事戻ってきて、これで、タイトルマッチらしくなったかと思ったら、今度は、ストリートが。

ダウンしたモンドに息の根を止め、タイトル奪取したバーグ。


7. Justice Pain vs. Adam Flash

まずは、フラッシュの一方的なペースに。

そのまま、場外でさらに、有利に試合を進めようとしたフラッシュだが、ペインに主導権を奪われる。

ところが、フラッシュのセコンドのローズのちょっかいに、手を焼いたペインは、ケブラーダで、ジャマものを・・・。

ラダーからのダイブを狙ったペインだが、これは、フラッシュがイスで撃墜。

フラッシュが「テーブル破壊の刑」にて、ペインを葬り、新チャンピオンに。


06 9/9CZWに収録されてます。
カメラは、ハンディと固定カメラ使用でとても見やすい。ただ、実況解説なしの「会場音声のみ」となっております。