Oct. 27, 2001 "And JUSTICE For All" - Sewell, NJ (約124分収録)
まず、試合前に、ニックモンドのアピール。
そのあと、ニックモンドが「オマエのもつアイアンマン王座をかけて戦え!」と、手下のバー、ストリートを従えて、手荒いアピールを。
1. GQ & Chri$ Ca$h vs. Ian Knoxx & Chris Stylz
この試合には、今はなき、クリスキャッシュが。ROHでも見られるような、アップテンポの試合運びを。
2. Quiet Storm & Jeff Rocker vs. The Softcore Connection
「The Softcore Connection 。」つまり、バーとストリートですが、ロッカーたち、「カナダ軍」は、セコンドも乱入させての場外のダイブのを連打。
リング内に戻ってきたところを、バーたちにターゲットにされ、今までのチャンスを逃してしまったストーム。
そのまま、ストームがピンフォール負けしたことで、「カナダ軍」はストームをボコボコにチームから追放へ。
3. Doomsday Danny Rose vs. Greg Matthews
ダニーローズの試合開始と同時に、長ったらしいマイクアピールに痺れをきらしたマシューズ。
頭にきて、ロックアップの体勢から、コーナーにローズを押し込んだマシューズ。
すると、曲がかかり、ロボを足を引き釣りながら、巨漢のペイントをした男を引き連れて。
「こいつを入れて、1vs2でどうだ!」のロボのマイクに上機嫌のローズ。
そのまま、巨漢の男を加えてのハンディキャップマッチになったが、マシューズは、巨漢を外に放り出し、ローズを強引にパワーボムのような体勢で丸め込み、頭脳的勝利を。
4. Jay Briscoe vs. Nick Gage
まず、クリーンな展開から、いきなり、場外へ誘ったゲージが、そのまま、試合のペースをつかむことに成功。
ブリスコも、「ストレッチプラム」で反撃するが、これは、ニアロープのため逃げられる。
イスが投げ込まれ、ブロックバスターを狙ったゲージだが、目測を誤り、後頭部を打ちつけ、動きが止まる。
それを機会に反撃に出たブリスコではあるが・・・・・。
5. Backseat Boyz vs. VD
入場時に、リングに入らず、ゲートで相手を挑発するカシミアとアシッド。その挑発に乗ったVDは、そのまま、場外戦を。
計算どおりの試合展開に、ハードコアなアイテムを活用した荒っぽい試合に。
ラダーを持ち出し、得意の連携を出そうとしたバックシートだが、これは、阻止される。
逆に、ダブルインパクト?を出そうとしたVDが、カシミアのラダー攻撃でそれを未遂にし、アシッドは、そのまま丸め込んで、CZWのタッグ王座防衛。
6. Sick Nick Mondo vs. Nick Berk
ジ・バーをセコンドにつけてのバーグ。
ダイナミックなワザを出すモンドであるが、バーの介入により、不利な展開に。
変形デルフィンクラッチを決めても、レフェリー不在のため、幻の3カウントに。
レフェリーが、無事戻ってきて、これで、タイトルマッチらしくなったかと思ったら、今度は、ストリートが。
ダウンしたモンドに息の根を止め、タイトル奪取したバーグ。
7. Justice Pain vs. Adam Flash
そのまま、場外でさらに、有利に試合を進めようとしたフラッシュだが、ペインに主導権を奪われる。
ところが、フラッシュのセコンドのローズのちょっかいに、手を焼いたペインは、ケブラーダで、ジャマものを・・・。
ラダーからのダイブを狙ったペインだが、これは、フラッシュがイスで撃墜。
フラッシュが「テーブル破壊の刑」にて、ペインを葬り、新チャンピオンに。
06 9/9CZWに収録されてます。
カメラは、ハンディと固定カメラ使用でとても見やすい。ただ、実況解説なしの「会場音声のみ」となっております。