Aug. 11, 2006 "Simply the Best 7" Midlothian, IL ①

今回は、IWAミッドサウスの「ジュニアの祭典」、Simply the Best を。例年なら、四月開催なのが、今年は八月。トーナメントも準決勝?からと。


三枚組というボリュームのあるDVDなので、
今回は「Disk1」を。(約117分収録)


1. Ryan Cruz vs. Shane Storm

チカラのときとは違い、「STOPボードで金縛り」とか、コミカルなムーブを抑えて、普通にプロレスの試合を。

コービンの介入に気をとられたストームは、クルツにあっさりと丸め込まれる。


2. Ace Steel vs. Ricky Reyes

両者とも、ROHとかでも出場しているだけあって、お互い、攻めがストレートで、互角な展開を。


3. Mickie Knuckles vs. Rain

レインが、「SHIMMER」ということもあって、グラウンドレスリングやサブミッションの取り合いといった本格的な試合運びに。ミッキーも、クリスヒーローなどと対戦しているだけあって、このような試合運びについていっている。


4. Chuck Taylor vs. Delirious

デリリアスのトリッキーな動きに押されっぱなしのテイラー。ということもあって、なかなか、デリリアスに積極的に攻めることができなかったのが、敗因?


5. Ruckus vs. Derek Frazier

この試合が「Simply the Best 」の公式戦。お互い、CZWでは、ジュニアのチャンピオン経験者ということもあり、アクロバティックな動きで、相手の技をかわしていく。

6. Gran Akuma, Icarus and Shiima Xion vs. Brandon Thomaselli, Marek Brave and Darin Corbin

このチームだと、どちらも、チカラ、IWC、ミッドサウスでヒールの立場だけど、観客は、トマセリたちを「ヒール」とし、チカラ&IWCからのイカルス、アクマ、ザイオンをベビーフェイスとして。

全員が、トマセリのショルダータイツで揃えてきていることもあってか、コービンやブレィブの連携にイカルスやザイオンがつかまってしまう。なかなか反撃できないところを、誤爆をさそい、アクマにタッチ。


7. Ricochet vs. "Omega" Aaron Draven

こちらも、「Simply the Best 」公式戦。

オメガが、場外へラダーを持ってくると、リコシェットは、イスを。
試合は、ラダーの最上段からのダイブを試みるリコシェットだが、オメガにかわされる。

逆に、オメガがラダーからのダイヴを狙うところに、リコシェットも登ってきて、ラダーからの落としあいに。

テーブルをセットし、ラダー最上段からのテーブル破壊で、相手をしとめようとするのだが・・・。