Aug. 11, 2006 "Simply the Best 7" Midlothian, IL ② (約112分収録)
つづいて、 二巻目を。
8. Tyler Black vs. Josh Abercrombie
入場時に、リングアナに、紙を渡したアバクロ。この試合では、「敗者髪きり」ということらしい。
試合開始は、相手の動きを見るかのように、両者とも慎重な出方。
いざ、組み合おうとすると、ロープブレークし、間を空けるアバクロ。このようなペースで、ブラックが、なかなか積極的に攻め込むことができず。
さらに、ハサミを持ち出し、ブラックの髪を切ろうとするアバクロ。
もちろん、レフェリーの制止があり、そこでブラックの反撃ということに・・・・。
9. The Iron Saints vs. Trik Davis and American Kickboxer
アイアンセイントの持つ、タッグタイトルがかけられていることもあり、まずは、クリーンに試合が進んでいく。
どちらかというと、ディビスがアイアンセイントにつかまり、ローンバトルに。
ボクサーに試合をまかせ、コーナーで待機していたディビスをコービンらが拉致。
ひとりっきりのボクサーを余裕でしとめたアイアンセイントが勝利を。
10. Toby Klein vs. Arik Cannon
デスマッチではなく、通常のプロレスルールで。
クラインは、見かけによらず、軽い身のこなしで、キャノンを攻めていく。
キャノンの放ったパンチで、クラインが場外へ。キャノンも後追いし、そのまま、殴り合いが続き、両リンに。
11. TLC, Falls Count Anywhere: Ruckus vs. Ricochet
積極的に攻めるものの、技のミスが出たりしたリコシェット。
ラッカスも、変幻自在な動きを見せ、ラダーを持ち込む。
最後は、
テーブルをセットし、フランケンシュタイナー?にいこうとしたリコをラッカスがパーボムで切り返す。
12. Low Ki vs. 2 Cold Scorpio
ロゥキーは、TNAのXディビジョン、スコーピオは、ノアのハードコアクラウンのベルトを巻いて登場。
「アメリカでは、初対決」ということもあり、ノアのリングを思わせるような慎重なグラウンドレスリングを。
ロゥキーが攻め、スコーピオが受けるという流れに。
残り時間が少なくなってきたということで、大技を出してきた両者だが、相手をしとめるのにいたらず、時間切れに。