1PW ’Invincible’ 8/19/06

mugiwara-kun2006-11-03


ROHで買ったのだが、DISK1の中身がDISK2といっしょ。ということで、前半戦の試合はなし!
かといって、クレームつけて、わざわざ交換してもらうほど見てみたいようなカードではないんで、ラスト四試合のみを。(約103分収録)


1. 1PW Grudge Match: Samoa Joe vs. Jay Phoenix

松葉杖をついて、フェニックスが。


「実は、ケガしていて、とても試合できるような状況じゃないんだよ」。

ジョーがやってくると、命乞いをするかのごとくすがるフェニックス。
ジョーがひるんだところを、背後からフェニックスのセコンドがジョーを襲い、「1vs4」に。

逆に、ジョーの怒りを買うことになり、さらに厳しい攻撃がフェニックスを襲う。

2. British Master Class: Doug Williams vs. Nigel McGuiness

どちらも、ROHなどでは、ヒール系っぽい試合運びをしていますが、地元イギリスでの試合とあって、キャッチ特有の独特な動きからのサブミッション合戦は地味ながらも見ごたえあります。

3. 1PW World Tag Team Titles: Jonny Storm & Jody Fleisch vs. Team SHAG

Team SHAG とは、コルトカバーナとダーレンブリッジのコンビ。カバーナがブリッジにあわせてるとこがありますが。


カバーナが先発ということもあって、ストームとコミカルな試合運びに。

いつもの、タイツからダイスを出して、腰を振るムーブを出すTeam SHAG に、ストームもつられて、タイツから。

一人だけ、拒否していた「ダッコちゃん」ことフラッシュもさらに大きいダイスを出して、場外に出てファンサービス。(笑)

すっかり、お笑いになったところをすかさず、トペスイシーダで戦いに戻すフラッシュ。
リング戻り、カバーナがフラッシュを変形ボストンクラブにきめ、タップの意思をしているのに、レフェリー不在でスルーされる。一方、ストームがブリッジを丸め込んだところを別のレフェリーが入ってカウントを入れる。そこで、メインレフェリーがフラッシュのタップを確認。

ゴングが鳴ると同時に、レフェリーの判定が食い違うため、会場が暗転し、スクリーンに「次回、一周年興行にて、ダブルジョニー(ストーム&フラッシュ)、Team SHAG 、スマザースハムリック組による3wayラダーマッチ」が。

4. Ten Man Survival of the Sickest Elimination Match: Steve Corino, Tracy Smothers, Chris Hamrick, Teddy Hart & Spud vs. Abyss, Sterling James Keenan, Matt Hyson and Team Supreme

テディスピュッド対キーナン、ハイソンの試合だったのに、チームスプリーム、サザンコンフォート、アビス、コリノが次々と。

収集がつかなくなったところで、コリノが「5vs5のイリミネーションマッチでどうだ!」とマイクアピールと同時に試合開始。

場外戦が続くなか、リングにもどってきたところで、ハイソンとアビスが仲間割れ。アビスのチョークスラムで動きの止まったハイソンを退場。

交代に、それぞれの選手が失格。

正規軍?がコリノひとりになったところで、キーナンと一騎打ちに。

ところが、アビスが有刺鉄線の巻いたパイプイスでコリノを殴打。動きの止まったコリノに、有刺鉄線チェアへのチョークスラムで悶絶死に。

再び、スクリーンが暗転し、10月にコリノとアビスの有刺鉄線デスマッチが行われることを発表。


恥ずかしい話、DVDのジャケを見て「コリノ対アビスのシングルマッチ」だと思って買ってしまった。

1PWは、相変わらず、画像に波がうったような感じなので、買うことについては慎重に検討しようかと。