SGPinナゴヤハウジングセンター一宮会場

mugiwara-kun2006-11-19


行くか、行くまいか迷ったよ。NCLの公式ホムペの「ガッティ日記」で、この日、リング設営のため、朝7時にナゴヤにやってきたガッティさんによると、9:00時点で「なんか、雨が降りそう」とのこと。とりあえず、選手はいるみたいだから、行ってみようということで、11時に家を出て、デパ地下で差し入れを買って、最寄の駅「JR稲沢」についたのが、午後一時近く。序々に雨脚が強くなってきたので、タクシーで会場までいくことに。

国道22号線沿いに、リングが。試合がない間、子供たちの遊び場になるつもりが、マット上に水たまりができ、それどころではない。

この日、レフェリーをしていた「先生」によると、

○魁羅朱里は、諸事情により、出れなくなったため、(身内の関係らしい)ロビン対ミラクルマンに。
○KENT対アンドロスは、約7分で「JODANプレス」からアンドロスの勝ち。
○「雨天中止」のことを伝えてなかったので、午後の部は試合は「雨天決行」とのこと。

ありがじゅ。


ポーチの人も、関係者となにやら、話し込んでいるようだ。「雨が降ってなければ、もっと、人がきているんですがね!(キッパリ!)」

ということで、1:30PMから開始の「ちびっこプロレス教室」は、「雨天のため中止になりました。なお、午後二時からの試合とサイン撮影会は予定通りに行います」とハウジングセンターの偉いさんが、いいにきてくれた。

あまりの寒さなのか、主催者(ハウジングセンター)から、先着100名に「焼き芋」プレゼント。

カイロがわりに大変重宝したが、オレのは小さかった・・・・・・。

時間が予定通り、10分近くすぎたところで、MC代わりにジュリアが。

まず、ロビン、ミラクルの順に入場。

そして、ダダドスミルとメフィラス星人が。このとき、子供がマジで泣いてたぞ!

リングに入り、ジュリアから「ロビンミラクルマン対ダダメフィラス」という組み合わせが発表される。

すると、ダダたちの奇襲からスタート。

場外でやりあうという思ってもいないエクストリームな展開に!(笑)

リングに戻ると、メフィラス星人は、レフェリーにまで手を出すほど、凶暴ぶりを発揮。さすがのミラコーも、メフィラスがレフェリーに「出ようとしているから、注意しろ」みたいに、ミラコーにタッチをさせず、ロビンを一方的に痛めつける。

ところが、肝心なところで、足元をすくわれ転びだすダダ。

シリアス路線からいつの間にか・・・・。

ダダがゆっくりとロビンをボディスラムに。

こういう悪天候のなか、「ナゴヤの英雄」になにかの兆しが。

さらに、雨脚が強くなり、ミラコーが「だんだん雨、強くなってきたで」とあきれていたところに、なんと、ダダ、メフィラスをかわるがわるに、コルバタを続けて四回も成功させてしまった!神の降臨か?(笑)

その後、気を良くしたロビンがミラコーにダダをまかせおいたときに、

メフィラス星人の魔の手は、ジュリアに近づいてきた。客が30人も入らないキャットファイト団体への引き抜きか?ロビンは、間一髪のところでジュリアを救出に。

今度は、優勢になったロビン、ミラコーが、ダダをコーナーにふってから、ラリアットを。ところが、ロビンはお約束どおり、オイシイとこを。

ミラコーに言い寄るロビンだが、気を取り直して、また突進すると、今度はスリッパが。

そんな中、懲りず、ジュリアを勧誘しようとするメフィラス。

「志村、うしろ、うしろ!」

気がついたジュリアは、パンチで応戦。

ダウンしたダダを押さえ込んで、ロビンたちの勝利。


「また、SGPに呼んでください」(ミラコー)
「こちらこそ、大阪プロレスに参加したい」(ロビン)と子供連れの一般客を無視したリップサービスのあとは、いつものヤツで。

雨が強くなる中、いそいでテントへ移動。

仮設売店を設置し、交流会へ。

次回は未定。「来年は『デビュー17周年』だから。そのうち、告知するから来てね!」(ロビン)


ホント、午後から見にいった甲斐がありました。よく、この雨の中、バカバカしいのによくやってた。(風邪とか引くなよ!)

オレは面白かったけど、「ウチは円谷プロ公認ですので・・・・」とか主催者に言ってたロビン。このお笑いライヴのことを「円谷公認」だと信じてもらえるのだろうか?