1PW ’First Anniversary DVD’ 10/14/06 ① (約100分収録)

mugiwara-kun2006-12-13


どうしても、試合内容が気になってしまい、また買ってしまった「1PW」。「NTSC リージョンフリー」ということで、イギリスの「PAL」方式ではないので、日本国内の「リージョン2」のデッキで見れることができる。
ただし、デッキによっては、音声が出なくなったりとか、画像がフリーズしたようなことになるので、ご注意を。


まず、実況、解説の二人が1PW一周年を迎えたことに対しての抱負を述べる。


1. El Ligero vs. El Generico

「メキシカン同士」(苦笑)のルチャリブレマッチだが、試合のほうはどうみても、チャント合戦と「なんちゃってルチャ」。キャラがかぶるということでしょうがないか?

なだれ式ブレンバスターを切り返したリゲロが逆転勝利。

ここで「ボーナスマッチ」として、「マッドマン・マンソン対ジェーミーブラム」。

ジェーミーは、いいとして、マッドマン・マンソン。

拘束服を着て入ってくるのだが、客は喜んで近づいている。

そのまま、リングインするが、誰の力も借りずに、服を脱いでしまった。意味ないじゃん!拘束服としての役割は!

ということで、苦笑いするジェーミーを尻目に、ゴングがなると一人でに闘っているようだ。相手は、クラウンの「透明人間ミステロン」か?

そこへ、ジェーミーがドロップキックを出すが、それ以上のことはできず。そんなこともあって、あっけなくマンソンの勝利。

2. Jay Phoenix vs. Kingdom James

「祝一周年」ということで、キングダムが特製の「1PWロゴ入りケーキ」をもって、祝福を。同じように、フェニックスがキルト姿で、ラッピングした箱を持って、キングダムに。中身は、キングダムの顔写真入りマクラ。試合中にちょくちょく出てくるアイテムのひとつだっけ。

ということで、キングダムがマクラでフェニックスを殴りつけて試合開始。技といっても、ショルダースルーとボディアタックだけだが。コーナーポストに乗ってのパンチの連打を打とうとしたところ、フェニックスがパワーボムでたたきつけるような形で短期決着。

怒りの収まらないキングダムは、ケーキを持ってきて、うつぶせにしたフェニックスを羽交い絞めにして、そのまま踏みつけるという「スーパードラゴン!」に。


○ホテル?の廊下らしきところで「チームスプリーム」がカメラに向かって、「これから、あいつを痛い目にあわせてやる。」とばかりに、部屋に入り込む。物音がしたあと、しばらくしてから、あわてて出てくる二人。

その足で、パートナーのジェームスキーナンの部屋へいき、「ヤツをしとめておいたから、今日の試合は『1対3』のドリームタッグが見れるぜ。」と話しかけるが、キーナンが乗り気でないため、ムッとするスプリーム。



3. Tag Team Gauntlet Match: Damned Nation vs. Pain Inc vs. The Chavs vs. Sloan & Burns vs. Max Head

まず、通常のタッグマッチで行われ、負けたら退場し、新しく入ってきた相手と戦わなければならないという「サバイバルタッグマッチ」。この試合の勝者は、タッグ選手権の挑戦権が。

これだったら、一番最後に出てきた選手が有利じゃん!ということで、そのまま、最後に出た選手が勝ち残り。

ただ、地元勢の試合が見られるのがうれしい限り。なかには、コレは面白いような連携も。Pain Incの合体DDTとか。


4. Goldustin vs. Curry Man

会場の外から中継。「あの選手が来ていない!」とのこと。

ということで、出てきたのは、カレーマン!リングアナのコールも、みちプロと同じで!

一方、対戦相手は、「ゴールダスティン」。まぁ、登録商標でストレートに使えないのはわかるけど、「ゴールダスト」とまったく同じ。

まずは、カレーマンのダンスで客の反応をうかがい、ロープワークのあと、スリーパー合戦を。

コレを制したゴールダスティンがそのまま勝利。

最後は、いっしょにダンスして、ハッピーエンド。(続く)