1PW ’First Anniversary DVD’ 10/14/06② (約155分収録)

mugiwara-kun2006-12-14



5. European Death Match : Ulf Herman vs. Iceman vs. Martin Stone

「ヨーロピアンデスマッチ」ということで、三人が入ってきたのだが、特にこれといったものはなし。


なんじゃこりゃ?すると、ヘルマンがバックステージへ戻ってきて、アイテムの入ったカートを引いてきた。

要は「バンクハウスマッチ」ということね。

リング内にアイテムを入れて、すんなり始まると思いきや、ストーンがアイテムを蹴落として拒否。そこへ、アイスマンと二人がかりで、ロープに降られるヘイマンはクローズラインで蹴散らす。そのまま、場外にもつれこみ、いつのまにか、「バンクハウスマッチ」に。

6. Sterling James Keenan & Team Supreme vs. Spud, Samoa Joe and Darkside

試合前のプロモで、ギクシャクした間柄のスプリームとキーナン。先に入ってきたスピュッドとダークサイドを一緒になって攻撃を。すると、テーマ曲が鳴り、ジョーの入場。ジョーの「顔面ウオッシュ」や「パンチ」などで、優位に立ったが、スピュッドが捕まるとスプリームのペースに。

両チーム入り乱れる中、キーナンがスピュッドをアッサリと押さえ込む。


7. PAC vs. AJ Styles

一見地味なルックスのパック。試合開始早々、AJは相手の力量を見計らうかのように、グラウンドレスリングで素早い腕の取り合いを見せるが、パックは何もできず。AJの軍配があがったようなカタチで、一方的に攻め続けるAJ。

ショートレンジからのクローズラインをかわし、AJをリング外に落としたパック。ここで、やや間をあけながらも、ひねりを加えたケブラーダで客席をあっと驚かせる。ここで、パックは空中戦の大技ラッシュでAJを畳み込むが、いずれもカウント2。


8. 1PW Tag Team Titles Ladder Match : Storm & Fleisch vs. Team SHAG vs. Southern Comfort

いきなり、上にぶらさがっているベルトに飛びつこうとして取ろうするトレーシースマザースに、カバーナとかが、必死になって阻止。チャントにあわせて、ステップを踏んだり、腰を振ったり。(苦笑)一向に試合の始まる気配無し!

ということで、スマザースがマイクをとって「オレの心の中に、クリスキャンディートがいる!」とかいって、全員でリズムに合わせて踊りだす始末。曲が終わるとともに、ハムリック以外の全員を場外へ叩き落すスマザース。やっと、試合になりそうだ。

ハムリックがエプロン下よりラダーを出すが、これは低すぎ。このラダーに登って、殴り合いを見せるカバーナとストームだが、やや迫力に欠ける。

ということで、バックステージに戻り、今度は長いラダーをもってきたハムリック。タッグのベルトだから、ラダーは二つあったほうがいい。


9. No Rope Barbed Wire Hell: Steve Corino vs. Abyss

試合開始早々、お互いの額を有刺鉄線に近づけようとするが未遂に。コリノを高々と持ち上げ、ランニングパワーボムで投げ捨てようとするアビスだが、コリノが丸め込んで体勢を入れ替え、フォールに。ところが、キックアウトした反動で有刺鉄線に投げ飛ばされたコリノは、動きが止まり、アビスのペースに。

アビスをかわし、ペースを握ったコリノは、テーブルを持ち出し、ボブワイヤーボードをセットするのだが、アビスの蛍光灯の一撃で逆転され、アビスに自らセットしたテーブルに叩きつけられたコリノは、無念の敗北を。

すると、スプリームの二人が、アビスをフォローするかのように、コリノに蹴りを。

そこへ、キーナンが入場口から登場し、リングに上がって・・・・・・。