Nov. 12, 2006 "From Zero To Hero (and Castagnoli) - Barnesville, PA ①(約107分収録)
今回、全8チームによるワンナイトタッグトーナメントを開催。優勝チームには、クリスヒーロー&クラウディオカスタニョーリの保持するChikaraタッグタイトルへの挑戦権が与えられる。
まずは、ニューカマーのこの人たちの自己紹介から。
カール「オレは、カールオルセンで、こいつ(髭面)がジミーオルセン。兄弟(双子だ。)」
ジミー「この紐はなぁ、クラゥデイを捕まえるための罠で、クラウディがやってきたところへコイツを引っ張れば、クラゥディはイチコロさ。戦わずして、トーナメントに勝ちあがれるってわけさ。」
ジミー「とかいってたら、やってきたぜ。ホレ。(紐を引っ張る)かかってるぜ!見てこようぜ。兄弟!」
ハイドラ「ヴアー!」
1. Olsen Twins vs. Cheech & Cloudy
こんな感じでChikara初登場となったオルセン兄弟。
さきほどのスキットのように、チーチ&クラゥディを捕まえることができずに、やられっぱなし。ロスブラソスに近いユーモアのあるヒール兄弟キャラ?
ところが、いざ、攻めに回ると、なかなかのいい動きを見せる。
とかいいながら、こんなことも。
もちろん、「キンチャンジャンプ!」
この体勢から、ダブルのウラカンラナ。そして、クラウディとカールによるボディアタック合戦と白熱した攻防が。
2. Hallowicked & Delirious vs. The Colony
コロニーは、TWGPと呼ばれるタッグトーナメントにも参加しているチーム。「蟻さんチーム」で、「働き蟻」と「兵隊蟻」。まずは、デリリアスと見かけによらぬオーソドックスなレスリングを披露したが、兵隊蟻の「敬礼!」に、リズムが狂ってしまうデリリアス。
これに怒りヲレフェリーにぶつけるデリリアスだが、自分たちのペースで試合を進めていこうとする蟻さんたち。
3. Team F.I.S.T. vs. Silver Bullets
優勝候補大本命といっていい、実力派ヒールのイカルス、アクマ。いかがわしいキャラ「鉄砲玉」相手に、付き合わず、ユーロ風サブミッションを見せると、鉄砲玉もクァッケンブッシュ仕込みによるサブミッションで脱出。
自分のパートナーを利用して、ボディスラムで痛めつけておいて、ボディスラムとそれらしさを披露する鉄砲玉だが。
4. Sabian & Joker vs. Irish Airborne
まずは、目まぐるしい攻防を見せる両者だが、ロープがゆるいため、トペに行った際、ロープに足が絡まってしまい、変な落ち方をしたエアボーンズ。
ここで、場外乱闘で、自分たちのペースにもっていったブラックアウト。
タッチに成功するや、相手に漬け込まれないよう、スピーデイな攻めを立て続けに決めていくエアボーンズが逆転に成功。
5. Hydra, Crossbones & UltraMantis Black vs. Trik Davis, Equinox & Retail Dragon
まずは、ハイドラがディビスのスクールボーイの集中砲火につかまってしまい、悪戦苦闘。やっとのことで、タッチを試みようとするが、そっちは相手チームのリティールドラゴンだって。
やっとのことで、ウルトラマンティスにタッチすると、形勢逆転。クロスボーンとの連携でEquinoxを。
Equinoxの救出にトップロープから、飛んできたドラゴンだが、これは自爆。そこをまんまとつけ込まれることに。
6. Team F.I.S.T. vs. Hallowicked & Delirious
気を抜いてしまうと、カウントを入れられてしまうため、素早い攻防を見せる。イカルスとハロウィグ。
デリリアス、アクマに変わっても同じような攻防に。
そこへ、ツープラトンの攻撃に出たイカルス、アクマだったが、これをハロウィクが未遂に終わらせる。
この分断にでたことが勝敗を左右することに。
7. Cheech & Cloudy vs. Irish Airborne
こちらも、スタミナのことを考え、早めに試合を決めようと素早い攻防に。
そのまま、畳み込むようにチーチの攻めが。
(続く)