Nov. 12, 2006 "From Zero To Hero (and Castagnoli) - Barnesville, PA②(約57+33分収録)

mugiwara-kun2007-01-18


8. Osiris vs. Kazuchika Okada

ウルティモドラゴンジムより、岡田かずちかが参戦。どこか、緊張しているような。

カナダUWAハードコアを主戦場としているオシリス「無我」を思わせるようなヘッドロックやアームバーなどのレスリング対決に。オシリスが一枚上といっていいほど、先手を取っていく。

ところが、岡田が起死回生とばかりに放ったジャーマンスープレックスが・・・・・。


9. Larry Sweeney, Chris Hero & Claudio Castagnoli vs. Eddie Kingston, Shane Storm & Mike Quackenbush

試合前、ヒーローたちが画面に向かって高笑い。

ヒーロー「なぜなら、俺たちは、チカラとROHのタッグチャンピオン、そして、スィーニーは、ICWAのTVチャンピオン。これぞ、まさしく『ドリームチーム』だ!」

前日、サビアン&ロビーノの「BLK OUT」にベルトを奪われたヒーロー、カスタニョーリだが、そんなショックを感じさせないほど、巧みなタッチワークを駆使。

そして、スィーニーが加わったことにより、さらに、ねちっこいレスリングでクアックを捕まえる。


このまま、一方的なペースでいくかと思った「ドリームチーム」だったが・・・・・。

果たして、17日に行われるタイトルマッチに影響は?


10. Team F.I.S.T. vs. Cheech & Cloudy

試合開始と同時に、チーチはアクマと、クラゥディはイカルスに。

イカルスに、「ヨシタニック」をいこうとしたクラゥディだが、押しつぶされてしまう。

そして、イカルスのサッカーボールキックで、眉間のあたりを出血し、クラゥディはさらに追い込まれる。

アクマとのコンビニーションプレーで、クラゥディをさらに追い詰めていくイカルス。

レフェリーの制止にあい、カットにいけないチーチだが、やっとの思いで、クラゥディがタッチに成功。

このまま、チーチ&クラゥディは勝ち残ることができるか?


子供にもわかりやすいキャラクターが多く、それでいて、試合のほうもコミカルな要素を取り入れながらも、見せるところはしっかりと見せる。特に、今回は、「タッグトーナメント」ということもあって、いろいろなチームプレーが見ることができると、ひと昔前の「ユニバーサルプロレス」や「みちのくプロレス」を思わせるようなムード。

会場も「板橋産文ホール」を思わせるような感じで、低いリングと、日本のインディーを彷彿とさせる。

ここのレスラー、関係者は「プロレスヲタ」が多いということもあり、日本のプロレスを意識している。知らない名前の選手が多く、違和感を感じてしまうが、金銭的に余裕があれば、ぜひ、DVDを購入して見てもらいたい団体。




なお、「Bonus」として、 「Podcast」 という約8分くらいのミニコーナーが収録。スカパーでいうと、GAORAでやっている「ドラ○ー通信」みたいなもの?

ホストを務めるのは、クアック。

チカラのレスラーをゲストとしてて、軽いヤリトリを。


今回は、「#21-24」。06 5/27に行われた「Aniversario Epsilon」 からピックアップ!