Jeff Peterson Cup 2006 Night 1 (Disc 1)

mugiwara-kun2007-01-26


06 6/16、17の二日間にかけて行われた「ジェフパターソンメモリアルカップトーナメント」の模様を。

05は、FIP,SHIMMERなどのROH系の「WWN(ワールドレスリングネットワーク)」からリリースされたが、今回は「ハイスポット」から。

ディスク三枚組ということで、このようなケースに収録。

これなら、ディスクが外れること無し?

ハイスポット」ということで、本編に入る前に、自社のピーアール映像(カロライナレスリングや、セントルイスなどのダイジェストが)が流れてから、唐突に本編へ。

「Disk1」には、トーナメント一回戦を収録。ただし、ハイスポットお家芸ともいえる、著作権の関係?で入場テーマ曲はカットされ、「試合のみ」。試合が決まってしまうと、すぐ次の試合になってしまい、大会としての雰囲気を完全伝えられないのがネック?

T.J. Mack vs. Ruckus

まず、両選手のプロフィールを紹介するところが、全日本プロ中継の倉持アナ風でとても親切。そして、聞き取りやすいこと!

腕の取り合いから、場外に出たマックだが、逆に、ラッカスはステージなどを利用してのアクロバチックなエルボーなどを披露。

Jake Manning vs. Canadian Cougar

カナディアンクーガーって、こんな選手。

どうしても「アジクー」を連想してしまうが、ハチャメチャさはないものの、技の入り方とか興味深いところが。


Joey Ryan vs. El Generico

この二人は、「PWG」に出場しているということで、手の内を知っている?フレアータイプのチャンピオン、ライアンは、くせがあって、女性客にセクシーアピールしたりしながら

ノラリクラリと自分のペースで試合をしていくタイプ。


Milano Collection A.T. vs. Arik Cannon

キャノンは,チカラなどに出場していることもあり、見かけによらず、レスリングで勝負してくるタイプ。
「コバシチョップ」や

サポーターを天に投げてのラリアットなど、ジャパニーズムーブとしか思えない技を仕掛けてきたりする。

ミラノとの延髄切り合戦など、ややコミカルながらもスイングした試合に。

Davey Richards vs. Rod Steel

キックやチョップなど、チカラ強さをアピールしていくタイプのリチャーズ。あらゆる団体のトーナメントに出場し、結果を出している実力派。

場外に出ても、客を自分の見方につけるような感じで、完全にリチャーズのペースだったものの、


まさかとしか言いようがないフィニッシュに。


Chasyn Rance vs. Tom Carter

ジュニアヘビーらしい飛んだりはねたりを得意とするランス。一方「テクニシャン」の異名をもつカーターは落ち着いて、相手の出方を見極めて攻撃するタイプ。ということもあって、カーターが無難に駒を進めたといった感が。


T.J. Wilson vs. Krazy K

こちらは、お互い、派手というか、とにかく、これでもかととび技を出していくタイプ。


Delirious vs. Human Tornado

怪奇派ながらも、意外な一面を見せたデリリアス。トルネード、負けても個人的にはそれでOK!(笑)


(続く)