Jeff Peterson Cup 2006 Night 2 (Disc 2)

mugiwara-kun2007-01-29


こちらは、6/17に行われた「トーナメント」のみを収録。

なお、DVD冒頭に、ハイスポットのCMが入ってから本編へ。

1.6 Man Free for All (The Winner Re-enters the Tournament)
El Generico vs. T.J. Wilson vs. Jake Manning vs. Arik Cannon vs. T.J. Mack vs. Human Tornado


こちらは、一回戦に負けた人たちから、勝者がトーナメントに二回戦に出場できる権利の掛けられた6wayマッチ。たぶん、誰か一人できなくなった選手の穴埋め?

トルネードとジェネリコの間で「ダンス合戦」が始まったあと、ほかの選手全員に張り倒される。ジェネリコの代わりに入れ替わったキャノンが「ワーム」を出したりと。トルネードの一通りのネタが終わったあと、めまぐるしく選手がいれかわるが、この中で安定した実力のウィルソンが勝ち残ったのは、順当。

Quarter-Finals

2.Ruckus vs. Canadian Cougar

いきなり、ハードコアっぽい展開に。場外でラッカスのバク転からのエルボーなど、ラッカスのペースに。
クーガーもアジクーっぽいムーブを見せたものの、まだ物足りないというか・・・・。


3.Joey Ryan vs. Rod Steel

ジョーイに、女性用のショーツを見せびらかす女性客。それを奪って、いったんは履くジョーイだが、

それを脱いで、その差し出した客にショーツを頭殻かぶせると客席は大うけ!コレに味をしめた選手、レフェリーは悪ノリして「客いじり」に10分以上も。

試合らしいのは、ラスト1〜2分のみ。それも、スクールボーイが決まり手って・・・・・。


4.Delirious vs. Krazy K

いつものように、試合開始と同時に奇声を上げて走り回るデリリアス。Kは、これに唖然。デリリアスの計算どおり、そのまま、自分のペースで試合をリード。見た目以上にテクニシャンのデリリアス。トルネードもそうだけど、ややマンネリ感が。


5.T.J. Wilson vs. Milano Collection A.T.

先ほどの6wayで勝ち残ったウィルソンが、ATと対決。ATの一通りの見せ場が出て、危なげなく駒を進めたという感じ。



Semi-Finals
6.Joey Ryan vs. Ruckus

コミカルというか、おちょくったようなとこを見せつつも、しっかりとした試合運びを見せるジョーイ。

それをラッカスが冷静に対処したってことが勝因でしょうか?


7.Milano Collection A.T. vs. Delirious

こちらも、同じような出方なんですよね。デリリアスが。
これまた、適度に付き合ったATが決勝へ。

Finals
8.Ruckus vs. Milano Collection A.T.

試合開始早々、しつこいくらいラッカスの左腕にこだわって攻めていくミラノ。

あまりのダメージになかなか立ち上がれないラッカスをミラノが容赦なく。

ついに、渾身のチカラを振り絞って、反撃にでるラッカスだが、ミラノはブリッジで万事休す。

そこへ狙い済ましたかのようなATロックがラッカスを捕らえる。


トーナメントは、ミラノ優勝で幕が。

「Disk3」は、トーナメント以外の二日間分の試合が。

(続く)