Jan. 20, 2007 "Praise The Violence 2007" - Montreal, Canada ①
例年なら、一月は「お休み」のIWS。
今年からは、ほぼ「ツキイチ」で開催。そんな、IWSの「年初め」となった大会を。
オープニングでは、新タッグチャンピオンになったファントムとオニキスが。
1. Hardcore Ninjaz vs. Cheech & Cloudy
「SMV」系ということで、チカラを主戦場に活躍のチーチ&クラウディが参加。
タイトルを捕られたこともあってか、ニンジャはチーチに先手を取られてしまう。
捕まっていた「2号(黒)」が「1号(白)」にタッチすると、いつもの連携プレーがクラスディに炸裂!
これで、調子を取り戻したかのように見えたニンジャだが、チーチがカットに。
お互い、自分のパートナーがピンチになると素早いカットに。
チーチと1号が場外に転落したあたりから・・・・・。
2. Exess vs. Eric Doucet
エクセスの「オープンチャレンジコーナー」。
胡散臭そうだけど。試合が始まると、レスリングを得意とするエクセスから、バックを捕ったりと幸先のいいスタート。
場外に転落しても、張り帰してから、エクセスをリングに戻すあたりは、
エリックの心は、折れていなかった。
3. Exess vs. Amazing Darkstone
やや手間取ったものの、無事に終えたエクセス。
ダークストーンの「ファンタジー」には付き合わず、ハードな攻めを見せる非情なエクセス。
背筋へのサッカーキックこと「スパインキック」に悶絶のダークストーン。
キックアウトで、精一杯。
コーナーに追い詰められたところで、「見えない壁」というファンタジーを使うダークストーンだが、
やっぱり、付き合ってもらえず。
このあとも、ダークストーンにはエクセスの厳しい攻めが・・・・。
4. Beef Wellington vs. Vanessa Kraven
客席にビデオをプレゼントするビーフ。
この2人は、キッドカミカゼの「恋人」と「パートナー」の関係だが、そんなことを持ち込まずに、タックルで力比べを。
チカラ負けしたビーフは、
バストタッチという、セクハラでバネッサに向かうものの、
ビーフのアスパンチが、クリーンヒット!(爆)するが、
5.Kid Kamikaze vs. El Generico vs. Jagged
何気ない組み合わせだが、いざ試合が始まってしまうと、目まぐるしい展開に。
「2.0」のシェーンマシューズは、相方のジャガッドの邪魔をしないように、コーナーポストで戦況を見つめているのだが・・・・。
(続く)