Feb. 17, 2007 "Violent Valentine" - Montreal, Canada ①

mugiwara-kun2007-04-19


いつものように、「IWS」のオープニングテーマ曲とともに、リングに群がり、マットを叩き、リングアナのジョーイ・ソプラノを迎える。

「来月の大会に、現NWA世界王者のクリスチャンケージ登場!」を報告。


1. Dan Paysan vs. Stupefied

ボイエーだけでなく、チェーンレスリング部門では、主役級の活躍を見せるパイサン。

「新顔」ステュファイドの挑戦を受けるIWSのカナデイアンタイトルの防衛戦を。

お互い、相手の腕をアームドラッグで切り返すというルチャっぽい攻防を。

パイサンは、執拗な丸め込みに

ステュファイドは、ダイナミックな空中戦を主体とした攻めを。

オープニングにふさわしいファイトでした。


2. Hi-5 vs. Hardcore Ninjaz

ここんところ、「復活」が多いIWS。ビーフカミカゼの「Hi−5」の本格的に始動宣言とばかりに、ビーフからのささやかなお祝いを。

カミカゼ、やっぱ、君とは『ベストフレンド』なんだ。そこで、カウントダウンで景気よく、このクラッカー?をならしたいんだけど」(ビーフ

カウントダウン中に、真っ暗になり、出てきたのは前タッグ王者のハードコアニンジャ。

「おい、イスはやめろ!それから、「2人」ではなくて「一人づつ」だ」といわんばかりに、カミカゼが先発を。
 

続いて、ビーフにタッチしても、Hi−5ペースで。

ところが、ニンジャの雪崩式ブレンバスターをカットに行こうとしたビーフだったが、

逃げ遅れたため、カミカゼフランケンシュタイナーの巻き添えに。

どこか、かみ合わないHi−5は、ニンジャに攻め込まれるものの、

コミカルな連携を見せていきますが・・・。


3. Exess vs. Stefany

エクセスによる「オープンチャレンジ」コーナー。

今回の相手は、女子のステファニー。

どことなく、あのルフィストに似てなくも無いが。(ちなみに、昨年の12月にJCWにて、ルフィストとの最後の相手?を勤めた。なお、ルフイストは、今年の4/13 ALFという女子の団体にてレフェリーとして。)

フランス語で、一方的にまくし立てるエクセスに、

ステファニーは、張り手合戦のあと、

エルボーの打ち合いにも、互角に渡り合うが、

エクセスのストマックへの膝蹴りで失速。

このあと、エクセスのドミネーションマッチのような一方的な展開に。
 

それでも、ステファニーは、エクセスにサブミッションでタップを迫っていくが。

4. Fred la Merveille & Kenny The Bastard vs. Shayne Hawke & Above Standards

一度、オーナーのPCPマネーより「解雇」通告を受け、フェードアウトしていたケニー・ザ・バスターが復活!

相手は、ホークとアバブスタンダードという「2対3」とハンディキャップに。追い詰められたケニーとフレッドは、お互いのパートナーを背負ってのキックで、スタンダードを蹴散らす。

場外に転落したケニーたちにダイブを決め、

見事な「らしくない」連携を見せるスタンダード。

ところが、バックの取り合いから

間違えて、味方のホークを丸め込んだアタリから、元に戻った?

ケニー、フレッドのチョップにTシャツを脱いでガマンするが、

テープをはがされたら、ごらんのとおり。

フレッドの背中を跳び箱代わりにして、場外へのトペコンを見せるケニー。

スタンダードも同じように、反撃しようとするが・・・。

(続く)