Feb. 17, 2007 "Violent Valentine" - Montreal, Canada ①
いつものように、「IWS」のオープニングテーマ曲とともに、リングに群がり、マットを叩き、リングアナのジョーイ・ソプラノを迎える。
「来月の大会に、現NWA世界王者のクリスチャンケージ登場!」を報告。
1. Dan Paysan vs. Stupefied
ボイエーだけでなく、チェーンレスリング部門では、主役級の活躍を見せるパイサン。
「新顔」ステュファイドの挑戦を受けるIWSのカナデイアンタイトルの防衛戦を。
お互い、相手の腕をアームドラッグで切り返すというルチャっぽい攻防を。
オープニングにふさわしいファイトでした。
2. Hi-5 vs. Hardcore Ninjaz
ここんところ、「復活」が多いIWS。ビーフとカミカゼの「Hi−5」の本格的に始動宣言とばかりに、ビーフからのささやかなお祝いを。
「カミカゼ、やっぱ、君とは『ベストフレンド』なんだ。そこで、カウントダウンで景気よく、このクラッカー?をならしたいんだけど」(ビーフ)
カウントダウン中に、真っ暗になり、出てきたのは前タッグ王者のハードコアニンジャ。
「おい、イスはやめろ!それから、「2人」ではなくて「一人づつ」だ」といわんばかりに、カミカゼが先発を。
続いて、ビーフにタッチしても、Hi−5ペースで。
ところが、ニンジャの雪崩式ブレンバスターをカットに行こうとしたビーフだったが、
逃げ遅れたため、カミカゼのフランケンシュタイナーの巻き添えに。
どこか、かみ合わないHi−5は、ニンジャに攻め込まれるものの、
3. Exess vs. Stefany
どことなく、あのルフィストに似てなくも無いが。(ちなみに、昨年の12月にJCWにて、ルフィストとの最後の相手?を勤めた。なお、ルフイストは、今年の4/13 ALFという女子の団体にてレフェリーとして。)
このあと、エクセスのドミネーションマッチのような一方的な展開に。
それでも、ステファニーは、エクセスにサブミッションでタップを迫っていくが。
4. Fred la Merveille & Kenny The Bastard vs. Shayne Hawke & Above Standards
一度、オーナーのPCPマネーより「解雇」通告を受け、フェードアウトしていたケニー・ザ・バスターが復活!
相手は、ホークとアバブスタンダードという「2対3」とハンディキャップに。追い詰められたケニーとフレッドは、お互いのパートナーを背負ってのキックで、スタンダードを蹴散らす。
フレッドの背中を跳び箱代わりにして、場外へのトペコンを見せるケニー。
(続く)