"2007 Un F’N Sanctioned" March 24, 2007 - Montreal, Canada
6. Christian Cage & Max Boyer vs. Jake Matthews & PCO
この試合には、特別リングアナとして、「ケベックレスリング」の大御所?リングアナMarc Blondinがコールを。
「同じカナダ人として、このリングに立てたことを誇りに思っている。」というようなリップサービス?のあとは、こんなことも。
まずは、ボイエー対マシューズから。
このところ、やや精彩に欠けていたボイエーだが、マシューズ相手に積極的に攻める。
客席からの「クリスチャン」コールに背中を押されるように、ボイエーのタッチを。
PCOに吹き飛ばされたクリスチャンは、エスケープするが、マシューズとのニアミス?
呼吸を整え、リングインしたクリスチャンは、PCOにロックアップの体勢に誘うところをキックで。
これで、自分たちのペースにもっていったクリスチャンは、ボイエーを呼び込み、流れるような連携を。
このまま、クリスチャンたちのペースに行くかと思われたが、場外戦になるとマシューズたちが。
レフェリーに制止されていることをいいことに、マシューズを呼び込む。
ローンバトルの続くボイエーを救出し、タッチしたいクリスチャンだが。
7. The Green Phantom & SeXXXy Eddy vs. The Hardcore Ninjaz
この「Un F’N Sanctioned"」という大会のシメは、「デスマッチ」で。
試合前に、ファントムとニンジャズの抗争をまとめたクリップが。
ファントムの新パートナーとして、PCPは、セクシーエディを指名。
ところが、お互い、わだかまりがあり、すんなりと組む気はなさそう・・・・。
画鋲ゾーンで闘いが繰り広げられる。
入場ゲートの付近に蛍光灯テーブルをセットしたファントムだが、
グロッキーになったエディにも、ジッポーオイルをかけるが、
このあと、両者の間に、ハイスパートの白熱した攻防が・・・・。
久しぶりに、常連ファンからも「マット叩き」が出るほどの熱気のある大会に。これが、これからも持続してくれればいいんですが。
あと、唯一の欠点は、編集の仕方。「SMV」のころは、選手が退場してすぐに、次のチャプターへ移ればいいのに、「FORTUNE」製作になってからは、どうでもいいソプラノがリングに戻ってきてから、次のチャプターに。この辺が、ライブ感覚という点でしらけてしまうので、なんとかならないものかと・・・・。