"2007 Un F’N Sanctioned" March 24, 2007 - Montreal, Canada

mugiwara-kun2007-04-23



6. Christian Cage & Max Boyer vs. Jake Matthews & PCO

この試合には、特別リングアナとして、「ケベックレスリング」の大御所?リングアナMarc Blondinがコールを。

ついに、IWSマットに登場したクリスチャンケージ。

「同じカナダ人として、このリングに立てたことを誇りに思っている。」というようなリップサービス?のあとは、こんなことも。
 

まずは、ボイエー対マシューズから。

このところ、やや精彩に欠けていたボイエーだが、マシューズ相手に積極的に攻める。

ところが、PCOのパワーにやや苦戦。

そこで、クリスチャンにタッチを求めようとするが、

客席からの「クリスチャン」コールに背中を押されるように、ボイエーのタッチを。

PCOに吹き飛ばされたクリスチャンは、エスケープするが、マシューズとのニアミス?

呼吸を整え、リングインしたクリスチャンは、PCOにロックアップの体勢に誘うところをキックで。

これで、自分たちのペースにもっていったクリスチャンは、ボイエーを呼び込み、流れるような連携を。
 

このまま、クリスチャンたちのペースに行くかと思われたが、場外戦になるとマシューズたちが。

ボイエーが捕まってしまう。
 

PCOは、わざわざ、クリスチャンを挑発し、

レフェリーに制止されていることをいいことに、マシューズを呼び込む。

そして、場外では、PCPマネーもボイエーにちょっかいを。

ローンバトルの続くボイエーを救出し、タッチしたいクリスチャンだが。



7. The Green Phantom & SeXXXy Eddy vs. The Hardcore Ninjaz

この「Un F’N Sanctioned"」という大会のシメは、「デスマッチ」で。

試合前に、ファントムとニンジャズの抗争をまとめたクリップが。

 

ファントムの新パートナーとして、PCPは、セクシーエディを指名。

ところが、お互い、わだかまりがあり、すんなりと組む気はなさそう・・・・。



さて、リング上では、いつもの儀式を終えたエディのあと、

ファントムが入場。そのまま、言い争っているところへ

ニンジャが登場。

ところが、ファントムとエディは連携を駆使してニンジャを。

場外になると、ニンジャのハードコア殺法が。

すると、一号がリング内に画鋲をバラまき、

画鋲ゾーンで闘いが繰り広げられる。

 

テーブルを持ち出し、エディにターゲットを絞るニンジャだが、

これは、ファントムがカットに。

入場ゲートの付近に蛍光灯テーブルをセットしたファントムだが、

これはニンジャたちの返り討ちに。

エディが孤立したところへ、ファイアーの準備を。

グロッキーになったエディにも、ジッポーオイルをかけるが、

これは、ファントムが阻止。

そして、先ほどの仕返しとばかりに・・・・。

このあと、両者の間に、ハイスパートの白熱した攻防が・・・・。
 

久しぶりに、常連ファンからも「マット叩き」が出るほどの熱気のある大会に。これが、これからも持続してくれればいいんですが。


あと、唯一の欠点は、編集の仕方。「SMV」のころは、選手が退場してすぐに、次のチャプターへ移ればいいのに、「FORTUNE」製作になってからは、どうでもいいソプラノがリングに戻ってきてから、次のチャプターに。この辺が、ライブ感覚という点でしらけてしまうので、なんとかならないものかと・・・・。