Accept No Limitations 3February 17th, 2007Elizabeth, PA①

mugiwara-kun2007-05-19


また「頭痛」で寝込んでしまい、更新できなくてすいません。ウチは、「アメリカンプロレスのDVDレビュー」をメインとしたブログですから・・・。(苦笑)

やっと来た、IWC。この日、CHIKARAはもちろんのこと、ROHなどでもぶつかっちゃいましたね。公式を見てもらえるとわかるように、「SMV」系の選手が登場。中でも、CHIKARAの「トリオトーナメント」で来ていた「チームDDT」も参加。

本編が、DVD−R一枚ですが、「約170分収録」ということで、「二回分」に分けてレビューを。


○Dean Radford vs. Vendetta

「ハリウッドボールド」というディマルコとのチームで活動しているベンディッタ。相手が大型のラドフォードということもあり、ディマルコをセコンドに。

ベンディッタは、サミングなどのズルい攻撃を仕掛けるが、ラドフォードのパワー殺法になにもできず。

ラドフォードペースでこのまま進むかと思いきや、

アルゼンチンバックブリーカーで担いだベンディッタの足がレフェリーに直撃。レフェリーが倒れたすきに、ディマルコは・・・。



○"Simply Marvelous" Mitch Ryder vs. Michael "The Bomber" Facade

「IWCデビュー」となったライダー。

テネシー出身ということもあって、同地区のレスリングスタイルに近いパンチやストンピング、チョークなどのレスリングテクニックとしては「?」がつくような試合運びを。

フェケィドは、今流行のアクロバティックな技を出していくタイプ。

こういうのが、仇になってしまうんですがねぇ。


○The Gambino Brothers & Jimmy DeMarco vs. The Cleveland Mafia

ここんところ、ディマルコをサポートしているガンビーノ兄弟。

Jロック(下)と「スープレックスマシーン」レイロゥ(上)は、

ストリートファイトなら、オレたちのもんだぜ!」とばかりにアピールすると同時に試合開始。

レイロゥがディマルコを追い、会場の外へ。

しばらくの間、ロックが一人でマーシャルとミッキーのガンビーノを相手にするが、

タッグ屋ということで、息のあった連携を決め、

2人で、ロックを痛めつけることに。

あわてて、リングに生還したレィロウは、ガンビーノ&ディマルコを三人続けてフロントスープレックスで。

全員、場外に出て、あちこちで乱闘に。
 


○Eric Young vs. Larry Sweeney

まずは、ヤングが主導権を奪ったものの、

スィニーは、場外に出たところをストンピングで流れを自分のものに。


そのあと、相手の体全体をストンピングで一周する「ロンガービン」ストンピング

キチンシンクで相手に隙を与えないような攻めを。

調子に乗ってこんなことするが、

レフェリーに見つかってしまい・・・・。



IWC Super Indy Title
"Balls Hot" Troy Lords vs. "Fabulous" John McChesney

デリリアスから、ベルトを奪取したものの、ローズに奪われてしまったマッケンジー

ローズは、マットサイダルに近いタイプのレスラーかな?

ローズを担いで、リング下に落とすという荒っぽい手段に。
 

それだけ、マッケンジーが気合が入っているのか、それとも、切羽詰った状態?

(続く)