Accept No Limitations 3 February 17th, 2007Elizabeth, PA ②

mugiwara-kun2007-05-20



Sterling James Keenan vs. Low Ki

このところ、IWCに続けて参戦し、地元勢の選手とあたっているロゥキー。

今回の相手、「SJK」ことキーナンは、ロウキーの攻めにやや後ずさり?

得意のキックの連打でキーナンを追い込んでいくロゥキー。

アピールしているロウキーは、コーナーのキーナンに突っ込んでいくが、

タックルで切り返し、バックドロップで反撃するキーナン。

ちょっとした隙をついて、体勢を立て直すキーナンの試合巧者ぶりに、ロウキーも今までとは違い、やや苦戦?


こういうのを、この前の大日の来日で見たかったなぁ・・・。



ここで、クリーブランドマフィアがリングに。
Jロックは、「IWCタッグタイトル奪還」の意気込みをアピールしたところで、IWCのボス、Norm Connorsが。

「いずれ、このコーナーにレイロウが。そして、反対側のコーナーにサモアジョーを」という「レイロゥ対サモアジョー」戦にこぎつけたいというリップサービスが。

○Nobutaka Moribe vs. American Balloon

IWC初登場のアメバル(急遽、飛び入り?)。

ここでも、「巨乳」に会場の反応は?

 

試合が開始すると、スピーディーなヘッドロックの取り合いに。

守部が、アメバルの「右乳」をアームブリーカーのように絞り揚げると、

メバルがあまりの痛さにのたうちまわるが、客席からは大爆笑が!

守部は、アメバルの巨乳に狙いの攻めを。
 

そして、アメバルをわしづかみにすると、レフェリーがダウンカウントを。


スリーアミーゴスで持ち上げられないため、キックで反撃しようとした守部に対し、アメバルは。(笑)



次の試合に行く前に欠場中のデニスグレゴリーがリング上から挨拶。

コレに面白くないセバスチャンダークが出てきて、小競り合いに。


BabyFace Fire & KUDO vs. Sexual Harassment & Danshoku

ここんところ、定番になりつつある「シーマザイオン&ジェイソンゴーリージャスティンアイドル、エリックエクスタシー」の抗争。

今回は、エクスタシーに男色ディーノ

ビーフェイスファイアにKUDOを迎えての六人タッグに。

ディーノの客いじりは、エスカレート気味に。
 

まずは、エクスタシーのバックを取ったゴーリーに襲い掛かるデイーノ。

ゴーリーは体勢を入れ替え、すぐに客席へエスケープ。

ということで、誤爆した?デイーノとエクスタシー。

ディーノの男色殺法に困惑しているKUDO組。
 

ザイオンゴーリーはKUDOのタッチを拒否?

ディーノからアイドルに変わったところで、レスリング主体に。

 



IWC Heavyweight Title
Ricky Reyes vs. Brent Albright


この試合については「実況解説なし」というテロップが入り、

場内音声のみに。

まずは、ライアスがニーアタックで奇襲を。

すかさず、オブライトはスープレックスでライアスを投げると、戦場は場外に。
 

リングに戻り、トップロープからのウラカンラナを狙うライアス。ところが、これはオブライトにキャッチされてしまい、パワーボムで叩きつけられてしまう。

動きの止まったライアスを絞り上げていくオブライト。

ライアスのスタミナを奪うかのごとく、さらに絞り上げていくオブライト。


これには、ライアスも苦渋の表情を隠せない・・・。


久しぶりに見たIWC。ここは、受身の取りにくい高角度な投げ技とかエスカレートした凶器の使用などがなく、オーソドックスに「プロレス」としての試合運びをしているのが個人的には好きですね。日本でいうと、WMFに近いスタイルかな?

ここでは、ディーノの「ジャパニーズムーブ」に対する規制がそれほど厳しくないので、セミは各選手の持ち味が生かされた試合になってましたよ。


コレは,買って損はしないDVDだと思います。