Accept No Limitations 3 February 17th, 2007Elizabeth, PA ②
Sterling James Keenan vs. Low Ki
このところ、IWCに続けて参戦し、地元勢の選手とあたっているロゥキー。
今回の相手、「SJK」ことキーナンは、ロウキーの攻めにやや後ずさり?
アピールしているロウキーは、コーナーのキーナンに突っ込んでいくが、
ちょっとした隙をついて、体勢を立て直すキーナンの試合巧者ぶりに、ロウキーも今までとは違い、やや苦戦?
こういうのを、この前の大日の来日で見たかったなぁ・・・。
ここで、クリーブランドマフィアがリングに。
Jロックは、「IWCタッグタイトル奪還」の意気込みをアピールしたところで、IWCのボス、Norm Connorsが。
「いずれ、このコーナーにレイロウが。そして、反対側のコーナーにサモアジョーを」という「レイロゥ対サモアジョー」戦にこぎつけたいというリップサービスが。
○Nobutaka Moribe vs. American Balloon
IWC初登場のアメバル(急遽、飛び入り?)。
ここでも、「巨乳」に会場の反応は?
試合が開始すると、スピーディーなヘッドロックの取り合いに。
守部が、アメバルの「右乳」をアームブリーカーのように絞り揚げると、
アメバルがあまりの痛さにのたうちまわるが、客席からは大爆笑が!
守部は、アメバルの巨乳に狙いの攻めを。
そして、アメバルをわしづかみにすると、レフェリーがダウンカウントを。
スリーアミーゴスで持ち上げられないため、キックで反撃しようとした守部に対し、アメバルは。(笑)
次の試合に行く前に欠場中のデニスグレゴリーがリング上から挨拶。
コレに面白くないセバスチャンダークが出てきて、小競り合いに。
○BabyFace Fire & KUDO vs. Sexual Harassment & Danshoku
ここんところ、定番になりつつある「シーマザイオン&ジェイソンゴーリー対ジャスティンアイドル、エリックエクスタシー」の抗争。
今回は、エクスタシーに男色ディーノ、
ベビーフェイスファイアにKUDOを迎えての六人タッグに。
ディーノの客いじりは、エスカレート気味に。
まずは、エクスタシーのバックを取ったゴーリーに襲い掛かるデイーノ。
ということで、誤爆した?デイーノとエクスタシー。
ディーノからアイドルに変わったところで、レスリング主体に。
○IWC Heavyweight Title
Ricky Reyes vs. Brent Albright
場内音声のみに。
すかさず、オブライトはスープレックスでライアスを投げると、戦場は場外に。
リングに戻り、トップロープからのウラカンラナを狙うライアス。ところが、これはオブライトにキャッチされてしまい、パワーボムで叩きつけられてしまう。
ライアスのスタミナを奪うかのごとく、さらに絞り上げていくオブライト。
これには、ライアスも苦渋の表情を隠せない・・・。
久しぶりに見たIWC。ここは、受身の取りにくい高角度な投げ技とかエスカレートした凶器の使用などがなく、オーソドックスに「プロレス」としての試合運びをしているのが個人的には好きですね。日本でいうと、WMFに近いスタイルかな?
ここでは、ディーノの「ジャパニーズムーブ」に対する規制がそれほど厳しくないので、セミは各選手の持ち味が生かされた試合になってましたよ。
コレは,買って損はしないDVDだと思います。