Fifth Year Festival: Chicago- Chicago, IL 2/24/07

mugiwara-kun2007-05-26



ジョーが「ROHファイナルマッチ(米国内では)」となった今大会。

去る人もいれば、「来る人」もいるようで・・・・・。


1. Brent Albright vs. Claudio Castagnoli

試合前に、スィーニーが登場し、またしてもカスタニョーリにちょっかいを。オブライトについては、サポートの姿勢を。

コレに対し、オブライトの返事は、「お前の力なんていらねえぜ!」

オブライトは「正々堂々」と闘いたい?ところですが、なにやらスイーニーの援護が・・・・。


2. Allison Danger & Sara Del Ray vs. MsChif & Serena

このところ、ROH本隊に出番の多い「SHIMMER」こと、女子部門。

このセラの表情を見れば、実力差は一目瞭然・・・・・・。


3. Shingo vs. Matt Cross vs. CJ Otis vs. Trik Davis (Four Corner Survival Match)

こういう4wayは、「みどころ」解説が難しいでして(大汗)。

あまり組んだことの無いもの同士が、顔をあわせるということもあって、「アドリブ」が重要視されるという。
 

こんな感じで、シンゴはタッチワークをこなしてますよ。

あと、このところ、ROHの会場人気が高いのが、マットクロス。躍動力あふれる飛び技は「一見」でもわかりやすい。

そういうこともあってか、この試合後にエリースから「パートナー」としてスカウトが・・・・。



4. Jimmy Rave vs. BJ Whitmer

試合開始と同時に、場外に。

「エンバシー」の空中分解?で、一人になったレイブは、ウィットマーの攻撃に苦しめながらも

インサイドワークで、じっくりとウィツトマーを痛めつける・・・・。


5. Christopher Daniels & Matt Sydal vs. Jay & Mark Briscoe (ROH World Tag Team Title Match)

タイトル奪取したころは、「急造」なイメージのあったダニエルズ、サイダルもチャンピオンになって半年近くになるのか。

ダニエルズも「TNA」に専念?するということもあり、このようにがんばっているものの、

「しがらみみたいなのがあって・・・」とかんぐった見方をしてしまうような・・・・・。


6. Austin Aries & Matt Cross vs. Roderick Strong & Davey Richards

先に入場してきたエリースたちが、リングでストロングたちを待ち構える。

控え室に戻ろうとするが、リチャーズとともにリングインしようとするが、実際のところは。

こんな感じで、ストロングは「嫌なヤツ」っぷりを発揮してきて。

クロスもエリースの期待にこたえるかのようなドロップキックなどを披露。

エリースとのコンビネーシヨンもいいだけに、個人的には、これからもクロスの起用に期待したいところ。


7. Colt Cabana vs. Jimmy Jacobs (Windy City Death Match)

この2人は、もともとコンビだったけど、マネージャーのレイシーを廻り、

終わりなき抗争へ・・・・。

シカゴといえば、カバーナの地元ということで、シカゴ旗をもって。

「Windy City Death Match」という、ハードコアマッチに近いような試合に。

さっそく、レィシーがカバーナの邪魔をすると、

とうぜん「お仕置き」が。

この隙に、ジェイコブスが息を吹き返し、復活。そして、カバーナを捕らえ、レイシーにさきほどの仕返しをするように指示。

これは、寸前のところで、デイジーがカットに。

そのまま、殴りあいながら、バックステージへ引き上げていくレィシーとヘイズ。


ここから、ラダーやハサミ、スパイクといった凶器で相手の額を血で真っ赤に染めようと・・・・・。


8. Takeshi Morishima & Nigel McGuinness vs. Samoa Joe & Homicide

もう、 ネットなどで「ROH卒業」が知れ渡っているジョーに、「お疲れ様」とばかりに「サンキュー、ジョー!」のチャントの大合唱が。

これには、ジョーも・・・・。


一人だけ、そんなことに関係ないように浮いた人が・・・・・。

別れを名残惜しむかのようなマッギネスの握手のあと、

試合スタート。

そんなこともあって、ホミサイドはジョーの顔を立てるような感じでタッチを。

モリシマとの肉弾戦はド迫力もの。

一通りの技のレパートリーを出そうとするジョーに対し、マッギネスは・・・。

このあと、ジョーは場外でも暴れまわるが・・・・。
 

試合後、全選手?がリングに駆けつけ、臨時のセレモニー?に。

ROHでがんばってきたジョーにねぎらいとばかりに声をかける選手も。