天国と地獄の絵

mugiwara-kun2007-06-03



今日は、「下町プロレス」のみを観戦に、浅草まで行ってきました。自分のことを覚えていたということで、ドラゴンソルジャーLAW選手のマネージャーさんから、「ビール」をいただいたり、Y企画代表さんから、昨日行われたばかりの「6/2夢命塾プロレス 旗揚げ戦」のDVDを徹夜で編集したものを持ってきていただきました。

この場を借りまして、お礼の言葉にかえさせていただきます。ありがとうございました。


帰りの電車で、ふと思ったのが、タイトルの言葉。


以前、「精神世界」に自己逃避していたころに、某指導者より聞いた話を思い出した。


某寺では、何十年に一度、「天国と地獄の絵」が公開されるという。

その絵は、同じシチュエーションで、テーブルの上に、たくさんのご馳走が並べられていて、そこに座っている人たちの手には、とてつもなく長い箸が握られている。「地獄」の絵は、長い箸でつかんだご馳走を、自分の口に運ぼうとするが届かないため、みんなやせ細っているという。かたや、「天国」の絵は、お互い、長い箸でつかんだご馳走を相手の口まで運んで(食べさせて)、会食を楽しんでいるという。


何が言いたいのかというと、「自分さえよければいいや」ってことで、相手をないがしろにしていると「痛い目」にあうということ。そして、「相手を思いやる気持ち」こそが大切ではないかということを感じました。

(自分なんか、迷惑のかけっぱなしというか、わがままばっかなのに。)


よくわからん文章になっちまいましたが、自分ごとき人間が、いろんな人に助けられてて、世話になりっぱなしなので、次回あったときには、なにか「お返し」とかが、ちゃんとできる人間になりたいですね。


なかには、一方的に「○○について教えてください。」とか「ダビングして!」とかいって、それをしてあげたのに、口先だけの「ありがとう」どころか、「当たり前」くらいにしか思わない人とは疎遠になっているなぁ。そうならないように気をつけなきゃ・・・・・。