"Un Fn Sanctioned" September 20, 2003 - Montreal (約118分収録)

mugiwara-kun2007-06-06


こちらは、03‘9/20に行われた、IWS初の「Un Fn Sanctioned」という大会名で行われたもの。

05年以降には、毎年行われてる「Un Fn Sanctioned」。この大会のウリは、「ファン凶器持込マッチ」ではないかと。

第一回は、どのようなものだっただろうか?

ちなみに、このDVDは、IWSの公式ショップゾーンで販売されているもの。


現在のSMVやfortune社ではないため、入場時はカットされている。

1. Sexxxy Eddy vs Dru Onyx

昔も今も、同じようなことをしていたエディ。

オニキスが、力まかせに腕を振り回すようなファイトに対し、

エディは、それをかいくぐって、反撃するようなありがちな試合に。

まぁ、オープニングですし、大味ですが、こんなもんでしょう。


2. Flying Hurricanes vs Extreme Revolution vs Los Latinos vs SLI (Le Syndicat de Lutte Internet)

試合前に、何者かに殴られたフレッドを「超ミニスカ」のナースが看病するというスキっトから。

もともと、AVの会社が立ち上げた団体のため、なにかと女性がつきものですね。(苦笑)

とりあえず、参加チームは、

フライングハリケーンズ

エクストリームレボリューション

ラティーノ

SLIより、バイキングとダミアンが。

「人に歴史あり」といったところでしょうか?

相変わらず、フェイントというか、受身を取りづらいような技を仕掛けてますが・・・。

ちなみに、コレがリプレイ画面ね。



3. Kevin Steen vs eXceSs 69

これは、「テクニシャン対決」といいたいところですが、エクセスがスティーンのひとつ先を見越したかのようなレスリングテクニックで翻弄。

たとえば、スティーンのグランドでのヘッドロックをローリングクレイドルで返したりとか、

インデイアンデスロックを返してから、

ストレッチに以降したりと

独創的な動きは、見てもらいたいですね。


4. Beef Wellington & PCO (Pierre Carl Oulette) vs Kid Kamikaze & Kurt Lauderdale

これまた、同じような体型同士の対決に。

PCOとカートは肉弾相打つようなぶつかり合いに、

ビーフカミカゼのチェーンレスリングから、ハードコアな攻防へと。


5. El Generico vs The Arsenal

またしても、殿方のためのアトラクションに入ってきたアーセナル

そこへジェネリコがやってきて、チェーンレスリングを。


6. Fans Bring the Weapons: The Hardcore Ninjaz vs Green Phantom & PCP Crazy Manny

レフェリーとして活躍していたPCPが、ファントムの誘いに。

これに、レフェリーシャツを脱いで、受諾したPCP。

すると、マネージャーらしき男が一方的にまくし立てるが、PCPが「ウルサイ」とばかりに、蛍光灯で殴ったのを合図に、試合開始。

会場は、蛍光灯が飛び交い、リングサイドでは蛍光灯なので、各自思い思いの凶器を選手に渡そうとするが・・・。

どうしても、つかまってしまうPCP。

ファントムも、PCPのフォローに入るものの・・・・。


ザンネンながら、これはあまりオススメできません。


というのは、見てもらえるとわかると思いますが、会場全体が暗くて、よくわからないのですよ。

これでは、レビューどころでは・・・・・。(大汗)