March 27, 2004 "Know Your Enemies 2004" - Montreal, Canada (約118分収録)

mugiwara-kun2007-07-02


たまたま、SMVで「$15」になってたので購入しました。

これは、IWSの公式のショップゾーンでも扱っている物と同じ。

ちなみに、こんな画面に。


1. SLI vs. Kid Kamikaze Experience

SLI(バイキング、ダミアン)のもつIWSタッグのタイトルマッチ。

カミカゼのチェーンレスリングに付き合うバイキング。

こんな「おちゃめ」なとこも。

カミカゼのパートナー、カートは、

大技で痛めつけておいてから、

カートにつなげようとするが。

2. Sexxy Eddy vs. Dan Paysan vs. Mat Classic vs. Mr. Extreem

まずは、2人づつ、バックを取り合いに。

この試合の序盤では、エデイの一人舞台に。

場外に出てしまうと、パイサンのセコンド、トマシーノが介入。

そして、パイサンがクラシックのタックルをよけ、そのまま、エクストリームをパワーボムで。



3. Beef Wellington vs. Fred Le Merveille

この試合では、「不正」のないように、厳しい特別ルールで。

まず、「フレッドのセコンドは、一人のみ」ということで、ダミアンのみがセコンドにつくことを許される。

そして、「手錠でロープにつながれること」だそうで。

仕方なく、ソレに従うフレッドサイド。


これで、圧倒的にビーフの有利かと思いきや、トップロープに登ると

トップロープからの攻撃は禁止」ということで、レフェリーに制止される。

コレに対して、フレッドはセカンドロープから。


今度は、「619」にいくビーフに、「ロープを掴んでの攻撃はダメ!」ということでやりにくそう。

フレッドは、それに従おうとするわけですが。


4. El Generico vs. Excess 69

「ルチャ」のジェネリコに、「ジャパニーズスタイル」のエクセスという「異次元対決」が。

エクセスが、おなじみの「このポーズ」に出ると、

向かってきたジェネリコの左足を「蟹バサミ」で倒し、得意のレスリングスタイルで。

このように、キーロックにいくところをローリングクレイドルのように回ったり、

オリジナルな技の入り方はみどころ。

5. Arsenal, Crazy Crusher & Evil Ninja #2 vs. Nightmare Manson & Flying Hurricanes

アーセナル、ニンジヤのパートナーは「当日発表」だったが、出てきたのはマンソンのパートナーだったクラッシャー。

あっけに取られたマンソンをクラッシャーは襲い続ける。

リング下では、ハリケーンズが竹刀でアーセナルらを。

リング上にボブワイヤーボードなどが持ち込まれるが、マンソンはクラッシャーにやられっぱなしのまま・・・・。


6. Kevin Steen vs. PCO


この試合は、PCOの持つIWSヘビー戦。「三本勝負」で行われることに。

自慢の怪力で、スティーンの巨体を軽々と持ちあげるPCO。
 

PCOの猛ラッシュに、スティーンは何もできず。


二本目は、スティーンがPCOの左ひざ狙いに。
 

序々に、PCOの勢いが弱まり、そこをスティーンの起死回生が。


三本目

「史上最年少王者(19歳)」を狙うスティーンだが、PCOにいためている左ひざを狙われる。

スピンニングトーーホールドにいくところを一瞬の隙をついて丸め込んだりと、気が抜けない状態に。

一発逆転を狙い、スティーンは、ステージからテーブルへの「カミカゼ」でPCOを。

ティーンのベルト殴打をかわしたPCOだが、スティーンの急所蹴りからのパッケージドライバーを。

カウントを止め、セコンドを呼び込んでPCOの容態を見るが。

そのまま、運ばれていくpCOを横目に、ベルトをもって
「ニューIWSヘビーウェイトチャンピオン、ケビンスティーン!」とコールするが。


IWSというと「キ○ガイ」な客のリアクションが目立つけど、普通の試合とかも見ると、独特のレスリングテクについつい、見とれてしまうものもありました。思ったよりも、試合がしっかりしているという印象を受けました。