’November Pain 2’ Elizabeth, PA 11/11/06 (1)
1. Vendetta & Jimmy DeMarco vs. Jason Cage & Michael Facade
ケージ、フィケードがダイナミックな空中戦で奇襲。
このまま、ケージたちが攻め込むと思いきや、人を食ったかのような攻めを。
それでも、畳み掛けるような攻撃で逆転に出たフィケードがダイビングエルボーでフィニッシュに持ち込もうとしたところに
ディマルコのパートナーである、ベンディッタにも自分たちのユニット入りを薦めるガンビーノに・・・・。
2. James Keenan vs. Larry Sweeney
同じようなタイプのヒールということで、お互い、こんな感じでスタート。
冷静に相手の動きを読み、反撃に出たスィーニーは、ロープで顔面をこすりつけ、
得意とするインサイドワークで丸め込もうとするが、しっかりとレフェリーには・・・・・。
3. Sexual Harrassment vs. The Cleveland MafiaSterling
あまりにも、偏ったレフェリングをするスティーブンに対し、
IWCのボス、コナーズが会場の隅で眼を光らせている。
レイローは、得意のスープレックスでアイドルを投げると
子供扱いに。
そんなアイドルを救出しようと、エクスタシーはレイローの背後に回るが。
パワーファイターのロックにもかわっても、
クリーブランドマフィアの勢いは止めることができず。
反撃するものの、あとが続かないハラスメント。
レイローのカバーを、レフェリーの足を引っ張って、カウントを阻止したアイドルは・・・・。
4. Brent Albright vs. Austin Starr (Aries)
今回は、「TNA」のオースチンスターとして登場してきたエリース。
WWEを退団し、「シューター」キャラを捨てて、新しいスタイルを詮索しようとしているオブライト。
オブライトの得意とするグラウンドレスリングの応酬からスタート。
スターも、エリースのときに見せる躍動感あふれる動きを見せるものの、
オースチンスターというキャラに徹しているため、
たたみかけるような攻めを控えめにし、サミングやロープを使った動きに出たため、ROHで見せるようなダイナミックが影を潜めていたのはザンネンというか・・・・・。
(つづく)