July 14, 2007 "Best Of The Best 7" - Philadelphia, PA (2)


10. Ruckus vs. Justice Pain

第二試合終了後に、トルネードに足をすくわれたカタチで敗退したラッカスが登場。そこで、「オレは、CZWジュニアヘビーを獲ったり、ベストオブベストでも優勝したんだ」と(あの負けは油断していたからだ)みたいな事を言っているところに、現CZWヘビー王者ペインが出てきて乱闘に。

そこへ、急遽、コミッショナーのメイベンがこの2人の対戦をタイトルマッチとして行うことを発表。

ゴングと同時にラッカスに襲いかかったペイン。

ラッカスも場外でも一歩も引かない攻めを見せるものの、

ペインは、カンタンに逆転させてしまう。

ラッカスは、「二試合目」のため、疲れなのか、技のミスが目立つ。

そういったこともあり、「BLK OUT」としては、ロビーノ、クリスティーナ、そして、足を骨折して欠場中のサビアン総出で・・・・・。



11.「 8 vs. 5 vs. 1 vs. 6」の各試合勝者による4wayイルミネーションマッチ。
12.「 2 vs. 7 vs. 3 vs. 4」の各試合勝者による4wayイルミネーションマッチ。

ここでは、手っ取り早く決勝進出者を決めようと、4wayマッチで最後に勝ち残った選手が決勝に進出。

(ここでの内容は控えます。)






13. Team AnDrew vs. Javi-Air & Ryan McBride

アマレスの吊りタイツから、アンディにあわせるようなタイツで登場したドリューがライアン相手に先発。

すぐにエスケープをし、エアーにタッチ。


エアーというリングネームだけあって、軽い身のこなしを見せるものの、

グラウンドレスリングでは、やや劣るエアー。

エアーは、サミングでドリューの動きを止めると、

ライアンを呼び込んで、連携を。

ライアンは、コーナーに控えているアンディにちょっかいを。

リング内に入ろうとするアンディを静止するレフェリーを尻目に、ドリューにターゲットを。



14. Hardcore Match - Necro Butcher, Toby Klein & Danny Havoc vs. Mitch Ryder, Brain Damage & DJ Hyde

 今回は、「ジュニアの祭典」がメインということもあって、「セミファイナル」にラインナップされた「メイベンコミッショナー派対反対派」。

試合開始と同時に奇襲をかけたネクロたち。

 

リング上では、ミッチライダーが早くも「見せ場」である「ジュース」を。(苦笑)

このまま、ネクロたちのペースで試合が進むと思いきや、ネクロのボディスラム失敗と同時に、

コミッショナー派が挽回を。
 




15. 「11 vs.12 」の試合勝者によるトーナメント決勝戦


「ネタバレ」防止のため、略。


全体的に試合時間が短めのものの、逆に進行がテンポよく進み、フィニッシュシーンも説得力のあるものが多いので、「オススメ」にします。