August 11, 2007 "Dishonorable Conduct" - Philadelphia, PA(2)

mugiwara-kun2007-09-20



9. Ladder Match - Scotty Vortekz vs. Cloudy

この試合では、ヴォルティックの保持するCZW世界ジュニアのベルトを 天井にぶら下げて、「はしご」に登って取ったほうが勝ちというルール。

ラダーを持参してきた挑戦者、クラウディ。

これじゃ、低すぎないか?

そんなこといってたら、幸先よく、ボルティックを奇襲することに成功。

そして、ラダーを使っての攻撃も。

逆にラダーで反撃に出たボルティックを避け、

ミサイルキックで返り討ち。

ボルティックがダウンしているところをラダーに登ろうとするが・・・・。

その間に、リング下から「本物」のラダーを持ち出してきたボルティック。

クラウディを蹴散らしておいてから、ラダーに登るボルティックだが・・・・・。





10. 3-Way Dance "Four Corners of Pain" Match - Toby Klein vs. Insane Lane vs. FreakShow

セコンドして、ビリーグラムを連れてきたクライン。

「3-Way Dance 」とはいえ、現在「MS対DS」の「IWA抗争」でもめていることもあり、「1対2」のハンディキャップマッチの形相に。
 


グラムがイスでフリークショーに一撃を。

レーンはイスを取り上げたが、グラムはいつの間にかエスケープ。

気がついたフリークショーの目線は・・・・・。

「オマエ、よくもやってくれたな!」とばかりに、フリークショーの怒りの矛先はレーンに。
 

フリークショーを片付けようとクラインはグラムを呼び込んでブレンバスターを狙うが、

グラムに技を教えておかないと・・・・・。(苦笑)

グラムを蹴散らし、フリークショーのフォローに回ったレーンだったものの、

フリークショーとの仲は、相変わらず・・・・。




11. Barbed-Wire Board, Panes of Glass, Carpet Strips, Falls Count Anywhere Death Match - Brain Damage vs. Drake Younger

試合前に、準備の模様が「早送り」で。

この試合には、ダメージの「UVU」王座がかけられることに。

試合が開始すると、大日でも見られるような攻防が。

ダメージのパンチに、ヤンガーはエルボーの連打で応戦。

互角と見るや、ロックアップからの頭突き合戦に。

意識が遠くなるように、お互い、ヒザたちの状態になり、やがて両者ダウン。

ダメージが一足先に立ち上がったが、ヤンガーがダウンさせると、画鋲つきスティック?で「右足」を。

画鋲つきスティック?をダメージに乗せて、フットスタンプに出たヤンガーだったが。

場外でテーブルをセットしておいてから、反撃しようとしたが、逆に体勢を入れ替えられてしまい、

そのまま、テーブルに叩きつけられる。




ここんところ、少しづつ、盛り返してきたCZWだったものの、今回は、「またかよ!」と突っ込みたくなるような不可解な乱入や裁定でスッキリしないのが。毎年といっていいほど、CZWの八月の定期戦は、低調なものが多い。これって、暑さのせいなの?