August 11, 2007 "Dishonorable Conduct" - Philadelphia, PA (1)
オープニングは、曲もなしで出てきたライアン。第0試合?
「誰でもいいから出て来い!」と出てきたのは、「BLK OUT」のメンバー。
1. Joker vs. Ryan McBride
リングインしたジョーカーをドロップキックで場外に落とすと、トペコンヒーロを見舞うライアン。
2. Ricky Reyes vs. CJ O'Doyle
試合終了と同時に入ってきたのは、ドイル。
同じような感じでアピールすると、出てきたのはこちらも「BLK OUT」のライアス。
短期決戦とばかりに、矢継ぎ早にドイルを攻め込んで・・・。
3. Jon Dahmer vs. Danny Demanto
どちらも、トップロープにもらい、声援をもらおうとするが、これはダマーに。
4. Derek Frazier vs. Ricochet
先月の「ベストオブベスト」で実現してもおかしくないようなカード。
リコシェットは、とにかく、動き回って相手をかく乱しようとするが、
ヤンガーも昔は同じようなことをしていたこともあって、ひとつ先を予測した動きで切り替えしていく。
たとえば、リコシェットのビックブーツを踏みとどまり、急所蹴りから、
5. DJ Hyde vs. Steve "Monsta" Mack
これまで、たびたび乱入?しようとしてきた「モンスタ」マックが久々のCZWマットに。
ラリアットをアピールするが、
ハイドは場外へエスケープ。
そこへ、ハイドめがけてのマックのトペスイシーダが。
リング内に戻ると、ハイドはタックルで形勢逆転。
そして、セコンド、メイベンの力を借りてのラフファイトに。
6. Unlucky 13 Staple Gun Death Match - Danny Havoc vs. "Diehard" Dustin Lee
「相手の体に、ホチキスで13枚の1$紙幣を打ち付けていき、13枚目を取った選手が勝ち」というのが通常として行われる「ホチキスマッチ」。
ところが、今回の試合は「13回」、ホチキスで打ち付けた後で、レフェリーのフォールカウントがスタートというものらしい。
「それじゃないだろ?」とばかりに、背中あわせでお互いのコーナーに・・・・・。
ハードは、不利な状況をヘッドバッドの乱打で流れを変えると、場外に。
ファンが差し出す「ブロマイド」を手にしたハボックは、ダイハードを羽交い絞めにすると、ホチキスを渡して「オマエがやれ!」と指示を。
いわれたとおりにやるファン。(苦笑)ハボックは、プロマイドにマジックペンでサインを。(それを剥がして、ファンに返すダイハード。)
リング内では、お互い、手にしたホチキスで相手の体に撃ちつけようと・・・・・。
(どうやら、二回続けて相手の体にホチキスを撃ちつけることで「一回」とカウントされるみたい。)
7. Ruckus vs. Homicide
まずは、ラッカスのトリッキーな動きを交えた、クリーンな攻防に。
ロビーノがカウントを阻止してしまう。
そして、「仲間割れ」を防ごうとして、割って入ってきたジョーカーだったが・・・・・。
せっかくいいところだったのに・・・・。また、CZWの悪い癖が・・・・・。(大汗)
8. Team AnDrew vs. Chuck Taylor & Cheech
お互いヒール同士ということで、息があいそうなチーチ&チャック。
冴えないのだが。
ドリューを捕まえてのパンチは、同士討ちになるかと思われたが。
(つづく)