August 11, 2007 "Dishonorable Conduct" - Philadelphia, PA (1)

mugiwara-kun2007-09-18


オープニングは、曲もなしで出てきたライアン。第0試合?

「誰でもいいから出て来い!」と出てきたのは、「BLK OUT」のメンバー。

そして、ジョーカーが。


1. Joker vs. Ryan McBride

リングインしたジョーカーをドロップキックで場外に落とすと、トペコンヒーロを見舞うライアン。

そのまま、場外にもつれ込むと、ジョーカーのペースに。

2. Ricky Reyes vs. CJ O'Doyle
試合終了と同時に入ってきたのは、ドイル。

同じような感じでアピールすると、出てきたのはこちらも「BLK OUT」のライアス。

短期決戦とばかりに、矢継ぎ早にドイルを攻め込んで・・・。

 

3. Jon Dahmer vs. Danny Demanto

どちらも同じようなタイプのレスラー。

どちらも、トップロープにもらい、声援をもらおうとするが、これはダマーに。

この後、「殴る」を主体とした大味な試合展開に・・・・。
 


4. Derek Frazier vs. Ricochet

先月の「ベストオブベスト」で実現してもおかしくないようなカード。

リコシェットは、とにかく、動き回って相手をかく乱しようとするが、

 

ヤンガーも昔は同じようなことをしていたこともあって、ひとつ先を予測した動きで切り替えしていく。

たとえば、リコシェットのビックブーツを踏みとどまり、急所蹴りから、

スピンキックで相手の動きを止めてしまう。



5. DJ Hyde vs. Steve "Monsta" Mack

これまで、たびたび乱入?しようとしてきた「モンスタ」マックが久々のCZWマットに。

この体格で打点の高いドロップキックは健在。

ラリアットをアピールするが、

ハイドは場外へエスケープ。

そこへ、ハイドめがけてのマックのトペスイシーダが。

リング内に戻ると、ハイドはタックルで形勢逆転。

そして、セコンド、メイベンの力を借りてのラフファイトに。


6. Unlucky 13 Staple Gun Death Match - Danny Havoc vs. "Diehard" Dustin Lee

「相手の体に、ホチキスで13枚の1$紙幣を打ち付けていき、13枚目を取った選手が勝ち」というのが通常として行われる「ホチキスマッチ」。

ところが、今回の試合は「13回」、ホチキスで打ち付けた後で、レフェリーのフォールカウントがスタートというものらしい。

まず、両コーナーあるホチキスを手にすることから始まるが、

ダイハードにロープワークを付き合わされたハボックだが、

「それじゃないだろ?」とばかりに、背中あわせでお互いのコーナーに・・・・・。

そして、向かい合うとホチキスの針を撃ち合う。

ハードは、不利な状況をヘッドバッドの乱打で流れを変えると、場外に。

ファンが差し出す「ブロマイド」を手にしたハボックは、ダイハードを羽交い絞めにすると、ホチキスを渡して「オマエがやれ!」と指示を。

いわれたとおりにやるファン。(苦笑)ハボックは、プロマイドにマジックペンでサインを。(それを剥がして、ファンに返すダイハード。)

リング内では、お互い、手にしたホチキスで相手の体に撃ちつけようと・・・・・。

(どうやら、二回続けて相手の体にホチキスを撃ちつけることで「一回」とカウントされるみたい。)



7. Ruckus vs. Homicide

お互い実力者同士ということで、期待された一戦。
 

まずは、ラッカスのトリッキーな動きを交えた、クリーンな攻防に。

ところが、ホミサイドが優勢に試合を進めると
 

ロビーノがカウントを阻止してしまう。

介入してきたロビーノに抗議するライアス。

そして、「仲間割れ」を防ごうとして、割って入ってきたジョーカーだったが・・・・・。

せっかくいいところだったのに・・・・。また、CZWの悪い癖が・・・・・。(大汗)


8. Team AnDrew vs. Chuck Taylor & Cheech

お互いヒール同士ということで、息があいそうなチーチ&チャック。

ところが、ドリューに先を読まれていたり、

ボディプレスを自爆と

冴えないのだが。

ドリューを捕まえてのパンチは、同士討ちになるかと思われたが。

チャックのドロップキックの反動で場外に落とされたチーチ。

あやまりながらも、チーチを呼び込むチャック。

ところが、チーチは・・・・・・。

(つづく)