IWA Deep South September 1, 2007 "2-Xtreme Warfare" - Pelham, AL(1)
1. Ricochet vs. Jarrek “Whiplash” Tyler
オープニングは、派手な空中戦で。
ということで、おなじみのリコシェットの今回の相手は、ティラー。
そこそこ、派手なムーブはできるものの、
肝心なレスリングが素人の目で見てもなってないところは、日本の「どインディー」とさほど大差ないみたいで。
2. Eddie Kingston vs. Sal Rinauro
相変わらず、客いじりをするリニューロ。
ここでは、「いい人」のキングストンは、この長ったらしいリニューロのアピールにうんざり。やっと、試合ということで、握手しようと手を差し出すと、
相手を見下すように、手を引っ込めるリニューロ。そして、キングストンが追いかけようとすると、一目散にエスケープ。
やっと、リング内に戻り、試合へ。
キングストンをフルネルソンに取ったリニューロだが、力で外されると
すかさず、キングストンに足を踏まれてしまう。
ところが、リニューロも、ヒールらしく反撃に。
試合後、リニューロとの戦いに物足りなかったのか、ハロウィックを呼び出すと、
そのまま試合に。
3. Eddie Kingston vs. Hallowicked
場外でやりあう二人。
改めて、リング内に。
この日、二試合目ということもあって、キングストンの動きが・・・・。
4. Corey Shaddix vs. Phil Wilson
まぁ、中堅どころ?の２人のレスラーによる試合が。
まぁ、オーソドックスというか。
会場は、「そういうのを見にきたんではなくて・・・。」というような空気の中、このまま試合が・・・・・・。
5. TLC Match - Cabana Man Dan vs. Chrisjen Hayme
マンダンが、ヘイムの握手を拒否したため、
ヘイムとしては、やや怒りモードに。
場外にエスケープしたマンダンに対し、そのまま、追いかけ、客席へ投げ飛ばす。
先にリングインしたヘイム。
マンダンは、ラダーを持ち出し、リングに入ろうとしたところを(笑)
そして、倍返しに。
6. Title vs. Title - Mike Quackenbush vs. Chuck Taylor
ミッドサウス版王者テイラーとディープサウス版王者クアックによる「IWAダブルタイトルマッチ」が。
クアックの独特な入り方をするサブミッションに苦しめられるテイラーだが、
このようなヤリトリがしばらく続いた後、一瞬の隙をついた「カウント2.9合戦」によるスリリングな展開に。
7. Bullet Bob and Brad Armstrong vs. Larry Sweeney and Mitch Ryder
すでに、レトロの域にいきつつあるアームストロング親子。
マスクマンが親父のボブで、ブラッドは実の息子にあたる。
先発は、ボブとライダー。
コーナーに押されたライダーは「髪をつかみやがったぞ!」とレフェリーに抗議。
身に覚えのないブラッドは、レフェリーに注意されても、言い返すのがやっと。
そんなライダーのペースに、ハマることなく、親子で連携プレーを決める。
ライダーの不甲斐なさに抗議したスィーニーは、
交代を。
さほど、ライダーと変わらないような。
ライダーに交代したスィーニー。しかし、ピンチになると、レフェリーの死角を利用しての・・・・。
(つづく)
