September 15, 2007 "TOD: Fast Forward" - Smyrna, DE(1)

mugiwara-kun2007-11-05



八月の大会のメイン「ヤンガー対ダメージ」のUVUタイトル戦で、裁定がはっきりしないということもあり、今大会、「デスマッチトーナメント」で新王者を決めることに。

屋外ということもあり、「トーナメントオブデス リマッチ」っぽい感じ?


1. Ryan McBride vs. WHACKS vs. Greg Excellent

この試合は、トーナメントとは無関係の試合に。

今ドキらしい大技ムーブ連発系のライアン、デスマッチ色を出してきた「カメラマン」WHACKS。「どインディーぐだぐだ」なエクセレントと、どういう組み合わせ?

でも、このあと、「本戦」で蛍光灯を使うんだから、第一試合に持ち込むのは、いかがなものかと。

この試合では、ライアンが控えめで、エクセレントとWHACKSのヤリトリがメインかな?





2. CJ O'Doyle vs. Jon Dahmer

この試合も、トーナメント外。

同じような体型ということもあり、いつも通りの体を生かしたハードコアな展開に。


いよいよ、「トーナメント一回戦」となります。


3. Weapons Match - Hellaware Assassin vs. Brain Damage

お互い、笑顔で「余裕」をアピールするものの、

ダメージのヘッドバットから、

相手に隙を与えず、次々とアイテムを。

冷血な感じがダメージらしくていいですな。


4. 4 Corners Of Pain - Scotty Vortekz vs. Danny Demanto

こちらは、コーナー4箇所に蛍光灯などを設置。

ディマントは、見かけによらず、軽々と動き回るものの、

調子に乗って、客にアピールするため、あっさりとボルティックに・・・・・・。

アイテムの使用を抑えた展開に。


5. Barbed Wire Tables, Lightubes, and Staple Gun Match - Diehard Dustin Lee vs. Danny Havoc

試合前、ロープに上ったハボックをダイハードが奇襲。

エルボー合戦のあと・・・・・。


6. Pane of Glass and Lightubes Match - JC Bailey vs. Drake Younger

久しぶりに、マット界にカムバックしてきたベイリー。

ベイリーがいない間、デスマッチ路線のトップとして引っ張ってきたヤンガーが相手とだけあって期待したいところ。

試合のほうは、ヤンガーがリードするかのごとく、ロープワークから

蛍光灯チャンバラを互角に。

画鋲が散らばっていようが、丸め込みでフォールにいこうとするヤンガー。

試合のほうは、レスリング主体の流れに、アイテムを取り入れていくという大日本のスタイルに近いタイプ。


7. Niles Young vs. Sabian vs. Drew Gulak

まぁ、このメンバーを見れば、あまりとやかくいうことはないでしょう。

タッグタイトルを巡り、常に対戦していることもあって、手の内とかはある程度知っているし。
 

もちろん、セコンドも交えてということに。



(つづく)