August 18, 2007 "Hardcore Heat 2007" - Montreal, Canada(2)

mugiwara-kun2007-11-14



ここで、今回、試合のないバイキングが登場するはずが、出てきたのはPCPマネー。

これには、客から大ブーイングが!それをユーモアを交えながら、返していくマネーだが・・・・。



5. Max Boyer vs. Exess

これまで、「アトラクション」的なポジションにいたエクセスが、タイトルマッチに。


レスリングの実力的には申し分のない、ボイエー相手に真っ向から勝負するかと思いきや、

レフェリーの死角をついてのいやらしい攻めを。
 

動きの止まったボイエーを捕まえると

レフェリーに「俺のベルトもってこい!」と

勝利を確信したエクセスは、レフェリーにカウントさせるが。

ボイエーも反撃するものの、ロープが近いということもあって、自分のペースに持ち込めず。


エクセスは、このまま畳み掛けるようにして・・・・・。





6. Survivor Series Elimination Match: Kevin Steen, Damian, Franky The Mobster, El Generico & Twiggy vs. PCO, Jake Matthews, Brick Crawford & 2.0

これまで、IWSでは「ありそうでなかった」軍団抗争。「サバイバーシリーズ」という名称を使っているが、新日やWWEで行われている「5vs5」からスタートするのではなく、WCWなどで行われていたシングルマッチから、「○分ごとに選手が入場」していくスタイルに。


ということで、先発は「ジェイク(PCP派)対ジェネリコ(スティーン派)」からスタート。

ところが、この試合では、全員が登場するまえに「フォール、ギブアップが有効」ということもあり、たとえば「2vs3」のときにフォールされたりして「1vs3」というシチュエーションも。

お互い、早めに一人でも多く脱落させようと気の抜けない展開に。
 



試合後、PCP派がリングに残り、来月のカードを次々とPCPから発表されていく。




あまり、ネタをバラすとアレだけど、つい最近「バイキング対ジェイク」のタイトルマッチが続き、結果はPCPたちの乱入により、すっきりしない後味の悪いエンディングが多かったものの、フィニッシュシーンを見ると、小細工なしの白熱した展開に、IWSフリークもマットを叩く手がいつもよりも力が入ってするように感じたのは自分だけだろうか?

個人的には、04−05にかけてのIWSを見て、ハマッたので、このメンバーたちがIWSを再び、あの頃のように熱くしてくれると思うとうれしい限りである。