October 26, 2007 "2007 Double Death Tag Team Tournament" - Plainfield, IN (1)

mugiwara-kun2008-02-07


昨年に引き続き、 行われることになった「デスマッチタッグトーナメント」。(翌日に、同会場にて、女子のデスマッチトーナメントが開催。)


1. Vulgar Display of Power (Deranged & Brain Damage) vs. Freakshow & Prophet - Barbwire Ring Ropes

フリークショーの連れてきたパートナー、プロフェット

対するダメージ&ディレンジドは、優勝候補?

試合形式は、「カリビアンボブワイヤー」スタイルに、「プラスアルファ」で行われる。

ミッドサウスらしく、殴り合いからスタート。

注目?のプロフェットは、ダメージの額をボブワイヤーで流血させてから、

殴りかかる。

一方、フリークショーとディレンジドは、場外でヘッドバッド合戦を。

ディープサウス軍が、いい感じかと思いきや、

ダメージのパンチを食らったプロフェットは、

戦意喪失に・・・・。


ちなみに、この試合では、どちらがフォールされたら「終わり」ではなく、2人とも、「フォール、ギブアップ、KO」にしないと勝敗がつかないので、逆転もあるのですよ!



2. Bloody Brothers (Ian Rotten & Insane Lane) vs. Mickie Knuckles & Storm - Barbwire Ring Ropes & Barbwire Boards

九月の屋外の大会で、イアンの ファイトスピリッツに心打たれたレーンは、今回、イアンとの「越境タッグ」で。

アメリカのファンって、いろいろなものをアイテムとして持ち込んできますなぁ・・・・。

ミッキーのパートナーは、翌日のトーナメントで対戦するかもしれないストームを。

イアンとミッキー、レーンとストームに分かれて。

注目の師弟対決は、イアンが優勢。

ボブワイヤーボードに、ミッキーを投げつけると、

髪が絡まって、身動きが取れない状態に。

後は、ストームを2人でせめればいいと思いきや、


女だからといって、バカにできません。(苦笑)

一方、師弟対決は、場外で一歩も引かないエルボー合戦に。

動きの止まったイアンに、ボブワイヤーボードでサンドウィッチしておいてからのセントーンを。



3. Drake Younger & Corey Shaddix vs. Naptown Dragons (Diehard Dustin Lee & Scotty Vortekz) - Barbwire Ring Ropes & Deathmatch Bats

CZWマットでは、「抗争中」のヤンガーとダイハード&ボルティック。

「初登場」のヤンガーのパートナー、シャディックスは、ダイハードのホチキス針を埋め込まれた後、

それを取られるという意外な攻撃に苦しむ。

ホチキスで、シャディックスの動きを止めておいてから、

ボブワイヤーバッドを使った「右足」や、

連携を使ったタッグマッチらしい戦い方をしていきます。



4. Devon Moore & Joker vs. CJ Otis & OMG - Barbwire Ring Ropes & Tables, Ladders, and Chairs

本来なら、「善と悪」の関係にある、オーティスとOMGがタッグを。なおかつ、デスマッチはあまりしないような・・・。

試合開始と同時に、リング中央で相手の腕を掴んでおいてから、ミドルキックを。

ロープに振られたところを、それぞれ、スライディングしてエスケープしたオーティスとOMGは、

パートナーを気遣う。

OMGが、ボブワイヤーのエジキに。

すぐに、オーティスがカットに。

コンビネーションは、悪くなさそう。

オーティスは、ボブワイヤーのため、ロープワークを制限され、やりにくそう。

一方のジョーカーとムーアは、コンビネーションだけでなく、アイテムの使い方もスムーズに。


(つづく)